見出し画像

2020.7月22日 偶然の類似について〈考察〉


『新劇場版エヴァンゲリオン』
TELASA動画配信のオススメ作品に上がっていたので、観ました。

新劇場版しか観ていない私が
知ったかぶりで内容について語るなんて
出来ないけれど。

個人的に興味を惹かれたのは、やっぱり
京極夏彦氏の小説『魍魎の匣』との類似点ですね。

新劇場版は比較的新しいけれど、元々のテレビアニメ版はかなり昔、90年代のものだったような… と検索してみたら
テレビアニメ版『エヴァンゲリオン』が放送開始されたのは、【1995年10月〜】とのこと。

京極夏彦先生の『魍魎の匣』ノベルズが発行されたのは、1995年1月。

どちらも、1995年初発表の作品だったのですね!
(『魍魎の匣』は、その前にメフィストに連載されていたのでしたっけ?書き下ろしだったような気もするのですが…記憶が曖昧💦)

それにしても。人造人間だとか、母親のいない14歳だとか、冷徹な科学者の父親だとか…
共通するというか類似する点が多くて。
不思議なのですよね。
勿論、異なるお話な訳で、ストーリー的には違うものなんですけど。

これほどの作品だから、製作時間はかなり要するだろうし。
製作時期は被っていたでしょうから
どちらかがどちらかに影響を受けたとは、考えにくいですよね。

類似する点があるのは、偶然なのだと思います。 
過去の他作品『機動戦士ガンダム』や『ゴジラ』、数々のSF作品や
エドガー・アラン・ポーの小説等々に
製作・著作の方々が、影響を受けていたとしたら,

偶然ながら似ている点があるのも、頷けるような気もします。(勝手な憶測ですが。ポーの短編小説『ウィリアム・ウィルスン』とかね。影響を受けているのかなぁ… なんて。感じちゃいますね。あくまで、私の主観で、何の根拠もないですが)

そして、1995年といえば。
ベストセラーになった本の中に『ソフィーの世界』あったな、と思い出しました。

画像1

本国ノルウェーでは1990年に発表された作品。
主人公であるソフィーとヒルデは、14歳の少女で、作中に15歳の誕生日を迎える
という設定だったように記憶しているのですが…

この頃は、こういう雰囲気を纏った作品が、流行っていたのかもしれないですね!

あくまでも、私の印象ですので。的外れな事を語っているかもしれません。
ご了承くださいませ。m(_ _)m


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?