見出し画像

【自己紹介】年収800万円を捨て脱サラ達成するまでの軌跡~Last Part~

情報発信をしていく中で、大変うれしいことに、多くの方から「どのような人生を歩んでこられたんですか?」「どうして脱サラで来たんですか?」とお声を頂くこと増えてきたので、『今までに至る道のり(軌跡)について』自己紹介を兼ねて書いてみようと思いました。


これまでの記事で
私の人生のほぼ半分の期間を振り返ってきたのですが

・今まで生きてきて受けてきた教育や認識
・培ってきた考え方や価値観

これらが
『180度転換』
『妻子が居ながら、年収800万円の安定収入、地位をすべて捨てる


決断をしたのか、その真意に迫っていきます!





・脱サラを志すきっかけ、考えを変えたモノ


私は、会社員としては安定した恵まれた環境で働けており、会社員コミュニティでは充足感の高い生活を送っていました。


「国内外飛び回ってるぜ!」とか
「1人で数十億のプロジェクト任されてる!」とか
口では言わないにせよ、めっちゃ自信もってイキっていたな~
今では、めっちゃ恥ずかしい!!めっちゃ狭い世界で物事考えてた!!

当時の私に「資本の論理では使われていた側だったんだぞ!!!」って
割と早めに教えてやりたい笑


そんなとき、私の幼馴染のオノウチユウキ(以降はオノウチと呼ばせてください!笑)がユーチューブチャンネル『トレチューブ』を配信開始しました。(現在名:エドチューブ村)

YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@YukiOnouchi

私と彼は、幼馴染でとても仲の良い関係でした。

この配信開始当時、彼は既に相当な資産を構築し、私とは住む世界が違う人になっていました。

当時は「羨ましい気持ちやなぜ自分とは違うんだろうと複雑な気持ち」を抱きながらも、「また何か変なことやっとるわ~」と胡散臭く感じていたことをよく覚えています。

ただ、彼の発信内容は開始当初から欠かすことなく見ていました。

次第に、彼の発信内容で、少しづつ今までの自分の認識、考え方、価値観が「あれ、間違っているのかも?」と思うようになっていきます。

そうはいっても、社畜生活にどっぷりでしたので、視聴開始当初は資産形成という観点から、オノウチの発信は為になるな~というぐらいの受けとめ方だったと思います

ただ、次第にそんな上辺だけの発信ではなく、我々の日常生活では垣間見ることができない「世の中の仕組み」「資本主義の原理原則」「金融の世界」を目の当たりにしたことで、私の考えは激変しました!!!!

このあたりの考え方を学んだ時から『考え方』が180度変わっていきました。

「お金持ちとは」
・「お金持ちの基準値」
・「資本主義の原理原則」

一つだけ例を挙げるとしたら、オノウチが紹介してくれなければ
絶対手に取っていないような本の紹介です。

佐藤優氏著:『いま生きる「資本論」』

その一説に、

人間が働く能力は本来、商品にされるものではなかったのに、それが商品にされてしまった。その労働力商品の価値、つまり資本家によって労働者に支払われる賃金には三つの要素があります。
一番目は、衣食住と娯楽の費用。モノを食べて、家を借りて、服を着て、気分転換にちょっとしたレジャーをしてエネルギーを蓄え、次の一ヶ月も働けるようにする。二番目は次代の労働者の再生産をする費用。結婚して、子供を作って、育てていく、家族を養っていく。これができないと労働者階級の再生産は出来ません。三番目は、技術革新についていくため、労働者自身が教育を必要とする、そのための学習費用。

これを目の当たりにしたとき、正直愕然としました。

え、俺のことじゃね、、、?と思いました
そして、俺は資本家や既得権益者から良いように使われていたのか・・・
と「グサッと」された感覚を今でも思い出します

それは怒りというより、恐怖と情けなさを強く感じました

この気づきをきっかけ、意気揚々と会社員をしていたことが
アホらしく思えてしまったんです、、、


他の会社員とは「俺は違う」
他の会社員より「俺は恵まれてる」

と思っていましたが

そんなものは小さな会社員(サラリーマン)連中の集まりの中だけでの話でもっと大枠では「ただの奴隷」に過ぎなかったんだな・・・と

『自分(会社員)の常識や価値観、考え方』を疑い、真逆(資本家)の考え方を深堀りしていくにつれて、会社員であることの無意味さ・恐怖を感じざるを得ませんでした。

もちろんその行動を起こさせた原動力は

・家族と豊かで自由な生活を送りたい
・幼馴染のオノウチのようになりたい

これらの気持ちが次第に大きくなっていったことにより

・『本格的な副業の開始』
・『脱サラの達成』

が目標になっていきました。


・脱サラに向けた具体的な行動-1


2019年~2020年にかけて『資本主義の闇』を目の当たりにし、会社員としての生活に絶望した私ですが、まずは『副業』で第2の収入源を構築することから始めていきました。

まず始めたのは、SNSを中心に副業に関する情報を漁ることでした。

漁っていくうちに
再現性の高い手法である『物販』に興味を持ちました。

しか~し!!!
実際、物販に自分で取組んだり、指南を受けるための行動を起こすまでに
ここから約3年掛かっています

思い立ってすぐに行動できる人は本当にすごいです・・・
つくづく行動の重要性を物語るエピソードです泣


2019年時点で心変わりをしたものの
実際本格的に動き出せたのは、2022年です
私の場合、約3年経過してやっと動き出せたのです

今思えば、会社員としての安定感や充足感が後手に回らせたのだろうと思います。

ある意味『給料=麻薬』です。

遂に、二人の若者に出会います。
この人達は私の物販業やマインド形成のメンターとなっています。


SNSで有益情報に辿り着くために考えるべきこと


ここで余談ですが

SNSにおける情報は、ありとあらゆる形で溢れています
そんな中から有益情報を選択していくことは至難の業に思います

「SNSからどうやって有益発信者にいきついたのですか?」
というような質問もよく頂きます。

私は以下の軸をもって情報発信者を追ったり、情報を選択していました。

私が意識したことはこれくらいです。
あとは直感です。笑(参考にならなかったらごめんなさい)


・脱サラに向けた具体的な行動-2


さて、話を戻しまして、私が辿り着いた先は

SOCIO運営
主宰:山中蓮さん(ヤマナカレン)、松野太夏羅さん(マツノタカラ)
山中さんSNS:
https://www.instagram.com/ren.ceo/
たからさんSNS:
https://www.instagram.com/takara_369/

彼らに本格的にコンタクトをとったのが2022年
「稼ぐぞ、物販良いな」と思い始めて、足掛け3年経過した時のことです

遂に『物販』のコンサルをお願いしました。

何故『物販』を選択したのか?

「副業」や「お金稼ぎ」としての情報があふれている中で
私が何故『物販』を選択したのか?というと



この3つがあったからです。一つづつ解説します。


①憧れる人がこの手法でマネタイズしていたこと

これはシンプルに、「この人のようになりたい」と思えたからです。その人が行っている手法を「同じように使いこなせるようになりたい」ただそう思っただけです(案外単純ですよね笑)

正直、その程度のきっかけでいいと思っています


②ビジネスの原理原則の一つ「安く仕入れ、高く売る」を学べること

単純であり、奥が深いことですが、この原理原則を理解して使いこなすことができれば、ある意味無敵だなと感じていました

言葉では簡単ですが、もちろん「仕入力&販売力」が必要で
その攻略はとても大変ですが、とてもやりがいに感じ、コツを掴めば何でも無双できると思っていました

だってそうですよね、どの商材でも価格差はこの原理原則で生まれるのですから。身に付けられれば無敵です笑


③再現性の高さがあること

どこまでいっても『物販』は「安く仕入れ、高く売る」
これだけなので、これさえできれば誰でもできる、誰でも成果が出る。当たり前ですよね、あなたにもできそうだと思えますよね

だから、無双なんですが

この「成果が出る体験」があるか無いか(すぐに出せるか出せないか)は、継続的に取り組むうえで欠かせない体験ですので、私は再現性の高い『物販』は、中長期的な目線でとても魅力的に思えました


選択の理由なんてそんな程度でいいと思います
調べれば調べるほど、ドツボにはまって行動ができなくなっていきます

とはいえ、一つまじめなことを言っておきますと
その発信者の発信内容の『本質』に気づけるかどうかです

ここに気づけなければ、優良な発信者、有益な情報もあなたにとっては無価値(ゴミ)同然です


こうして、たからさんのコンサルを経て、手法やノウハウはもちろんのこと、『物販』に向き合う姿勢やマインド、何より『物販』の本質をしっかりと教えてもらえました。


この頃は、毎日物販業に取組む新鮮さや、学びの楽しさを感じる日々で、とても充実した毎日を送っていたと思います

加えて、再現性の高い手法だったので、成果もしっかりと出て、物販の楽しさ、個人で稼ぐ達成感を味わってのめり込む毎日でした


『物販』を副業で取り組み、個人で稼いでいくことの方向性が見えてきたので、晴れて脱サラを決意していきます。

この頃は、オノウチの日々の情報発信に加え

毎週、山中さん、タカラさんからのメンタリングもあり

脱サラをしたくてたまらない状態になっていました。


・脱サラを決断!


2022年、晴れて脱サラを実現させます。

当時の心境は語りだすと止まらないのですが
一番考えたところをQ&A形式で書いてみようと思います。

Q.
家族の不安はどのように解消したのか?

A.
私の場合は、叶えたい将来・理想を奥さんと共有して、それに向かうための自分の行動や学びも日々アウトプットして、不安にさせないことや共通認識するように努めました
もちろん瞬間瞬間では想定しない意見や反応があることもありましたが
「スッと」の見込めない部分があるの当然だとわかっていたので
ある意味根気強く、ある種”洗脳?笑”していきました

あとは「最後は俺についてこい!、俺がやってやる!」の姿勢を暗に示し続けることですかね笑

とにかく、現状と未来で不安に思わせないことです!


Q.
将来の収入の不安はどのように考えたのか?

A.
会社員と比較すると、その点の不安は必ずブロックとなる部分ですね。「毎月稼ぐことが出来るのだろうか・・・」と

私の取組む物販であれば、その『本質』さえ押さえてしまえば、どの手法でも稼ぐことが出来る

「何となくの確信・・・」ではありましたが
(↑表現矛盾していますよね・・・でもこう言う表現しかできないです汗)

それがあったので、将来に対する不安はあまり感じませんでした

物販の原理原則を思い出してください

「安く仕入れて、高く売る」これだけです

これに『本質』理解をマッチさせることができれば、無双できると確信していたのです

それと、「会社員という立場」「安定した”麻薬のような”給料をもらい続ける」ことの方が不安で不安で、恐怖を感じていました

自分は会社が無ければ何もできない状態の方が不安で仕方なかったのです


Q.
脱サラをしたいと思った一番の理由は何ですか?

A.
単純に、何にも縛られない自由な時間とお金がほしいと思ったからです!

-奥さんや子供とその瞬間にしかない時間を常に共有できる状態にしたい

-好きな時間に、好きな場所で、食べたい食事を取りたい
-子供にたくさんの経験をさせてあげたい
-充足感高く、豊かな生活を送りたい
-etc…

特に「家族との時間」という部分が大きい要因でしたね

会社員時代は本当に向き合う時間が少なかったです
日々息子の成長を感じる中で「この一時の成長や姿を見られない」ことに対して、とても寂しく、残念に思う瞬間がありました

この気持ちを豊かにするためには、自由な時間とお金が必要でした
会社員では叶えられませんよね、これが原動力です!


今回はここまでにしておきます笑
もし他にも聞いてみたいことがあれば、いつでもDMお待ちしています!


@Manila


・脱サラ後の成果


ここで、2023年1月~8月までの成果を載せておきます。









この間の『物販業』のメイン手法は「無在庫自動化物販」でした。
界隈で言う、キャッシュマシ―ンってやつですね笑

あるプラットフォームの売上管理表を載せておきます。

ただ、2023年8月の序盤に発生した事件をきっかけに、完全撤退するまでの記録となっています。

「2023年8月に何があったのんだ?!」
「それ以降どうやって稼いでいるんだ?!」

と疑問に思った方は、是非DMを送ってきてください。
もしくはインスタグラムのストーリーズに載せていますので見てみてください

待っています。





・最後に



こんなに長い記事、ここまで読んでくださった方がいて本当にうれしいです。

私のこの行動で
一人でもやる気や勇気を持てた方がいたら、さらに嬉しく思います。

見方によっては
『コイツあほだな~、人生棒に振っているな~』と思うかもしれません。
人によって感じ方は多岐にわたると思っています。

それぞれの感じ方や判断が正解なので、それでいいのです。

現に、私はこの行動をしたことで
自身の求める『経済・時間・人間関係の自由』を手に入れることができました。

ただ、少しでも同じ不満や不安を感じていて、自身の将来を豊かにしたいと思う方のためになれば、という気持ちで、この記事を書きました。


・SNSリンク


そんな方々がいらっしゃるのであれば、これからもSNSやこちらの記事でお役に立てるようなことを発信していきたいと思っています。


Instagram

https://www.instagram.com/yuto.kainuma/


X(旧Twitter)

https://twitter.com/yuto_Resale_kai


自己紹介の記事は以上でございます。

これからも私の発信が少しでも参考になれば嬉しいです。



ここまで読んで下さり、本当に本当にありがとうございます!

またどこかでお会いしましょう、それでは!

◆【マガジン】ハイブランド輸入物販とは?◆


脱サラの軌跡を見たい方はコチラへ ↓

◆【マガジン】脱サラを達成するまでの軌跡◆