【ハイブランド輸入物販】~仕入先リサーチ&選定~
こんにちは。
飼沼 佑斗(カイヌマ ユウト)です。
この度は私の記事にご興味を持ってくださって、本当にありがとうございます。
はじめに
この記事では
現在、私が取り組んでいる『ハイブランド輸入物販』について、可能な限りこと細かにまとめていきます
中々出回らない概念や考え方、ノウハウなんかも記事にしていこうと思っています
是非、お金稼ぎ(マネタイズ)の一つとして
検討してみてはいかがでしょうか?
・『ハイブランド輸入物販』仕入れの流れはどんな感じ?~仕入先リサーチ&選定~
仕入作業の流れは以下のとおりです。
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①利益商品リサーチ
↓
②仕入先リサーチ&選定
↓
③仕入先と契約交渉
↓
④商品選定&価格差確認
↓
⑤支払い・発送
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この流れを確立することができれば、定番商品やリピート商品は脳死で仕入れ可能となります。
今回は②仕入先リサーチ&選定について深堀してみましょう。
・仕入先リサーチ&選定
仕入先リサーチとは、商品を仕入れられる仕入先(ショップや店舗)を探す作業のことです。
この『ハイブランド輸入物販』は、ヨーロッパブランドをヨーロッパからオンラインにより買付、仕入をし、
そのアイテムを日本国内のBUYMAやメルカリで販売する手法です。
従いまして、ヨーロッパブランドアイテムを仕入れることが可能な仕入先を見つけ、取引先として選定していく必要があります。
ではどのように仕入先を見つけ、選定していくのか、詳しく見ていきましょう。
仕入先リサーチ
【やることリスト】
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・ひたすらGoogle検索
・ひたすらメール or TEL or その他で連絡
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やることといえば、この作業につきます笑
少し説明が乱暴ですかね笑...すいません。
ではもう少し掘り下げていきましょう
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・ひたすらGoogle検索
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仕入先をリサーチ選定する上で、実際に現地へ赴き1軒1軒突撃で交渉する訳ではありません。
背景として、Covid19パンデミックの影響により、ヨーロッパの店舗はオンラインによる海外バイヤーへの販売や輸出を盛んに行うようになりました。ネット上にホームページや連絡先、商品情報が掲載されておりネット検索でよりアクセスしやすくなっていることが背景にあります。
従いまして、やることは以下のとおりです。
Googleを使用した
・キーワード検索
→商品名や国名、ブランド名などを利用した検索方法です
・アイテム画像検索
→これはGoogleレンズの機能を活用した検索方法です
・アイテム品番検索
→ブランドのアイテム品番と国名、ブランド名を利用した検索方法です
これらの方法を駆使して、仕入先を見つけていきます。
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・ひたすらメール or TEL or その他で連絡
―――
仕入先候補が見つかったら、次は連絡を取って、
こちらの仕入れ条件に合致するかを確認していきます。
【確認事項】
①日本国内への発送は可能かどうか?
②VAT OFFによる購入が可能かどうか?
③最低購入金額もしくは最低購入数量
(バランスオーダー含む)はあるかどうか?
④送料はいくらぐらいになるか?
⑤クレジットカード払いはできるかどうか?
⑥VIP 契約もしくはB2B契約は可能かどうか?
⑦FTAもしくはEPA適用は可能かどうか?
【伝達事項】
・自己紹介
・月の購入想定金額
・定期的に購入し、良好なビジネス関係を希望
確認事項の連絡に加えて
個人的に伝えておくと返答率が上がり、相手の心象が良かった内容として伝達事項の内容を入れて連絡をすると良いです。
仕入先選定
仕入先候補から返事があり、先ほどの確認事項に合致した仕入先であれば、晴れて仕入先としていいでしょう。
仕入先との契約形態としてはこれらが一般的です
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・VIP契約
・B2B契約
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―――
・VIP契約
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VIP(ヴィップ)契約と呼ばれる契約形態です。
VIP契約として特別割引クーポンが贈呈されるケースやVIP価格に既に変更されたVIP契約者専用サイトへ誘導されるケースがあります。
その専用サイトにてオンラインショッピング感覚で仕入商品を購入していくイメージです。
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・B2B契約
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B2B (B to B)とは、Business to Businessの略で、企業(法人)間から企業(法人)への企業間取引契約です。
※もちろんこの場合は個人にも適用されるので安心してください
VIP契約との違いで言いますと
仕入先が各ブランドから卸値で購入する訳ですが、その卸値に仕入先自身のマージン(利益)を乗せて我々に販売してくれる契約形態です。
具体的には、エクセルファイル内に
・小売価格(これはブランドの定価とイメージしてください)
・卸値(これは仕入先がブランドから仕入れた価格)
・マージン(仕入先の取り分。利益のこと)
・在庫数(その仕入先が持っている在庫数)
これらの情報が記載されていて
我々はそのエクセルファイルを確認し、卸値+マージンの価格で仕入れることを想定し、仕入可否を判断していきます。
総じて、B2B契約の方がVIP契約よりも優位性がある印象です。(安く仕入れられるという意味です)
・最後に
今回の記事では
・『ハイブランド輸入物販』~仕入先リサーチ&選定~
・仕入先リサーチ
・仕入先選定
について解説しました。
仕入先リサーチでは
利益商品を見つけることと同等なくらい重要な作業です
優良な仕入先を多く手元に抱えておくことは、利益を出すため、効率化を図るためには、絶対に欠かせません。
VIP、B2Bどちらがいいと明確には言えません。
時期によっては、優劣をつけづらいものがあるからです。
乱暴な言い方をすると、どちらも使える仕入先となりうるということです。
共感いただけたら嬉しく思います
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。
次の記事でお会いしましょう、それでは!
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