【バックナンバー】【番外編その2-1】イベント「国際協力2.0」を終えて。(延岡)
先月、6月8日、同世代で国際協力に取り組まれている方々とご一緒に、イベント「国際協力2.0 -U30が創る#新しい国際協力-」を東京にて開催致しました。
運営側も含めると140名ほどが集まり「国際協力」という共通の関心を軸に、たくさんの出会いがありました。参加者同士の議論も盛り上がっている様子が見られ、会場の熱量は凄まじいものでした。
イベントの様子は後日、映像にまとめて何かしらの形で公開することが決定しています。また、以下から当日の雰囲気がなんとなく伝わるのではないかと思います。
●Togetter
参加者・運営側はじめ、今回はご参加いただけなかった方々の「#新しい国際協力」のツイートをまとめたTogetterです。
ぜひ、ご覧いただき、イベントの「熱」を感じていただけたらと思います。
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さて、イベントを終えて、はや1ヶ月。だいぶ時間が経ってしまいましたが、今回の記事から、イベントではお話ししきれなかったこと、「国際協力」に対して思うところをいくつか書いていきたいと思います。
①「温故知新」の精神
今回は「#新しい国際協力」をひとつのテーマにイベントを企画しました。そのなかで個人的に、絶対欠かせないものがあります。イベントの自己紹介パートでも少しだけお話ししました。
それは「温故知新」の精神、「故きを温ねて新しきを知る」ことです。
当日ご参加いただいた「ナイケル」こと、内藤さんもTwitterで言及してくださいました。ありがとうございます。
わたしたち(特に10代、20代)は「新しいもの」を求める気持ちが強い傾向にある気がしています。それだけ、時代の流れや社会の変化ははやくなっていますし、もちろんわたしも、その気持ちは強く持っています。
ただ、そのために「過去」がなおざりになってしまってはいけません。
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