20210203 どうしようもない、全体と個
全体と個に関して考えていた。この世界は、私が私として、個人が個人として生きることに価値がある。個が部分に影響し、部分が全体に影響する。悲しいことに、逆もあるだろう。大きすぎる全体に潰される個もある。難しいけれど、そのようなことを実感し受け入れる必要がある。仕事上、個でも視点を動かしながら全体を見る必要がある。それは別の個のためである。しかし、自らが個であることを忘れて全体に迎合し続けると、個に戻れなくなってしまう。個から見る全体は、幻想である。全体は司令塔のいない個の塊にす