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年下に教えられるとイラッとする気持ちを深堀りした

年下の人、すべてではないのだけど……
ある年下の人に教えられると、
イラッとしてた私。

自分はできていると思ってるのに、
いちいち言われるのは、
嫌だと感じてました。

でも、
自分は、年下よりなんでも知ってるなんて
不可能だし、
傲慢な考えを持った人間です。

キャパ狭いな〜と、
自分にガッカリです。

この点について、気持ちを楽にしたくて、
セルフヒプノセラピー(自分で自分に催眠をかけて癒やす)をしました。

ヒプノセラピーとは、こちら♡


そのときのメモを見ながら、
記憶と感情を辿りながら、
綴っていきます。


テーマ:年下に教えられるとイラッとする


🔴1つ目のシーン

自分で自分に催眠をかけた私は、
5歳頃に戻りました。

保育園で1個歳下のクラスの男の子の家にいます。
この男の子をNくんとします。
1個下の妹と、他にも妹と同じ歳の女の子がいるようです。
この中では、私が一番年上。

Nくんは自分の家にある、
おもちゃのトランポリンの遊び方を教えてくれています。

さらに、別の場所に移動し、
水辺にきました。

そこで、
Nくんは、ザリガニの取り方を教えてくれました。

Nくんは、私たちにいろんなことを教えてくれるのに、
私はモヤッとしています。
年下に教えてもらうことが、
なんとなく、嫌なのです。


🔴2つ目のシーン

さらに時代をさかのぼり、
2歳頃の私に戻りました。

1個下の妹のお世話をしているようです。

大したお役目は果たせてなさそうだけど、
私は姉としての「役割」に優越感を抱いているようです。


🔴2つのシーンを経て湧いてきた学び

🌟純粋に年上として、姉として、年下の役に立ちたい気持ちがあった。

🌟よくがんばってきたね、と幼い頃の私に伝えたい。


「役割」は、であり、人を制限するもの。
だから、窮屈感も生み出してしまうこともあります。

一方で、「役割」は、安心感も生んでくれます。


「年上」「姉」として、役に立ちたかった
セルフヒプノセラピーを通して、そんな幼い頃の自分の気持ちに気づくことができました。

年下に教えられると、自分の「役割」を奪われて、存在意義を失うのが嫌だったのですね。
姉として、がんばってきたことを、認めてほしかった。

そんな幼い頃の私(インナーチャイルド)を、大人になった今の私は、ギュッと抱きしめました。







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