初めてのことが怖い人は
私は、
初めてやることに対して、
苦手意識があります。
やり方がわからないのに、走りながら考えることができません。
場の空気に応じて、
臨機応変に対応できる人に憧れます。
初めてやることに対しての
苦手意識を緩和したくて、
セルフヒプノセラピー(自分で自分に催眠をかけて癒やす)をしました。
ヒプノセラピーとは、こちら♡
そのときのメモを見ながら、
記憶と感情を辿りながら、
綴っていきます。
テーマ:初めてのことが怖い
🔴1つ目のシーン
自分で自分に催眠をかけた私は、
小学校5,6年生に戻りました。
学校の職員室にいます。
当時私が所属していたクラブ活動の
部屋を開けるため、
先生にその鍵を借りに来ました。
鍵を貸して欲しいのだけど、
そのとき、
なんて先生に言ったらいいのか、
わからなくなってしまい、
困っているようです。
先生は、
「鍵を貸してください、と言えばいい」
と、教えてくれました。
そんな簡単な言葉も出てこなくて、
自分の思いを言語化できないことに、
少し恥ずかしさを感じた気がします。
🔴2つ目のシーン
そこから時代をさかのぼり、
次に5歳の私に戻りました。
保育園で、絵を描こうとしているようです。
その日は、親が来て、
親に見てもらいながら、
絵を描く日でした。
私の隣には、母がいます。
部屋は静かで、
他にもう一人、女の子と、
その子のお母さんがいます。
画用紙に絵を描くのだけど、
真っ白な画用紙を目の前にして、
どこから手をつけたらいいのか、
どうやって描いたらいいのかわからず、
困っているようです。
隣の女の子を、チラチラ見ながら、
その子が描いてるから、
私も描かなきゃなぁと感じています。
🔴3つ目のシーン
さらに時代をさかのぼりました。
メモに記録し忘れてしまったので、
いつの頃からわからないのですが、
2つ目のシーンより、幼い頃かと思います。
保育園にいるのかな。
砂場で、砂でつくった造形物が壊れてしまいました。
私はどこから直したらいいのかわからず、
困ってます。
🔴3つのシーンを経て湧いてきた学び
🌟どうしたらいいのかわからないときは、誰かが手伝ってくれると安心する。こうやればいいって、わかるから。
🌟私にはサポートしてくれる人たちが、すでにいるではないか。
🌟理想が高いから、どこから手をつけたらいいのかわからなくなるけど、少しずつ、できるところから、やればいい。
幼い頃、理想が高くて、
その理想と、自分の実力が、
程遠すぎて感じる無力感。
この感覚、息子も持ってるなぁと感じます。
特に息子は、私と一緒に何かをすることで、
「愛されてる」
を感じてる気がするので、
できる範囲で、私の無理のない範囲で、
一緒にゴールを目指すことを
意識したいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?