出囃子の話
2023年2月25日㈯にラニーノーズのコント単独ライブ『ジャン・ファイティン・スリランカ』、3月11日㈯に同じく単独ライブ『一太刀宗一郎~斬り斬りて候~』を見に行ってきた。2週間という短いスパンで5、6本のネタ×2をやりきった彼らがすごすぎる。本当にお疲れ様でした。どちらも面白くて現地だけでなく配信ももれなく購入しました。特に2つ目のライブは伏線張られまくりで一度見ただけでは理解しきれなかった。3回目でやっと理解できて、改めて天才だ...…と感服しました。
立て続けに良質なお笑いを生で見てふと、もし自分が芸人になったらどんな出囃子にしたいか考えた。......見に行ったライブはメインがラニーノーズなので出囃子は流れないんですけども!ふと思いついた話だから忘れないうちに書かせて。
ちなみにラニーノーズは自身のバンド『Runny Noize』の曲『Bunny』で、その名の通りうさぎのように跳ねるというかわくわくする曲。この曲がバンドライブのトリだとまじでテンション上がるしここで体力全部出し切ろう!!!って気持ちになってめちゃくちゃジャンプしてしまう。大変に良い曲。今書いててふと思ったけど「舞台で跳ねるように」って意味もあるのかな。ロングコートダディの兎さんの由来みたいに。
候補をいくつか挙げて、理由を書いていこうと思う。たぶん知らん間に増やしてる。
・さらば青春のパンク
応援しているサッカーチーム『柏レイソル』が、好きなバンド『バックドロップシンデレラ』の曲を使ってチャント(応援歌)にしたから。
1番サビ『あぁなっていたいというもんに もうなっていたとしても あぁもったいないって気づくなんて きっと無理だし』
ラスサビ『あぁなっていたいというもんにもうなっているんだぜ俺と君は』ってもうなんか青春じゃん。語彙力なさすぎ。
・8月。雨上がり
これもバックドロップシンデレラの曲。タイトル通り夏の爽やかな曲。爽やかなのに失恋系なのが少し心に来る。バクシンの曲の中でトップ5に入るほど好き。
・遊びに行きたい
バックドロップシンデレラの曲。『命が尽きて骨になるまでとか大げさなのか? 君とただくだらないことで笑ってたいだけさ 遊びにいきたいな 君とどこかへ そんなふと頭よぎると こうしてる時間すらもどかしく すぐにも君に会いたいのだ』。
・きみのためなら死ねる
せなさんギャグ日(ギャグマンガ日和)好きでよくYouTubeで手描きMAD見てたんだけど、この曲使った動画を見て一発で印象に残ったよね。曲名同名タイトルのDSソフトがあって、プレイしたことはないけど出囃子にしたさある。めっちゃ考察されたい。コンビ組んでたら「どっちがこの曲提案したんだろう」って思われたい。
・君と羊と青
2011年のNHKサッカー放送のテーマ曲になったRADWIMPSの曲。曲が既にさ、かっこいいじゃん。『今』を生きてるって感じが強くて好き。劇場であのイントロ爆音で鳴らしたい。
・シネマ
ボカロ曲。スマホゲーム『プロジェクトセカイ』のとあるグループへの書き下ろし楽曲。
『いやこれじゃないない ハマり悪いよな 向いてないない 今すぐ辞めてしまうか そりゃないない いつになれば僕は 主役になれるんだろうな』『これはそうだ 最底辺から駆け上がった 映画のようなストーリー』っていう歌詞、まだ全然売れてない時からいつの日か何か小さな賞レースとかで優勝して知名度上がってお客さんたちが自分らや出囃子を調べて「エ゙ッッッモ゙……!!!!!」ってなってほしいので。
ちょっととりあえずここまでにしといて。また思い出したら書きに来るよ。
( ¨̮ )