名鉄瀬戸線×セブチ
ガイドウェイバスや人気ラーメンを堪能。でも、本当の目的はこれから。実は名鉄瀬戸線でこんなキャンペーンがやっている。
KPOPグループ「SEVENTEEN」とのコラボレーションだ。大曽根駅が最寄りの「バンテリンドーム」でライブが開催されたことを記念して行われている。
セブチとは
彼らのプロフィールを抜粋すると
日本では「セブチ」の愛称で親しまれ、精力的に活動している。
詳しくないが…
実はKPOPに詳しくない僕。しかし、地元の同級生や大学の先輩の女性陣で推してる人がけっこう多い。
過去には、南海電車の特急「ラピート」とコラボした「セブチラピート」も走っていた。今度は名鉄とコラボが決まったこともあり、これは是非!と行ってみたくなった。
キャンペーンの内容
キャンペーンは大きく4つ
「セブチ」メンバー13人の等身大パネルを9駅に設置。
スタンプラリー
記念乗車券
ラッピング電車
特にラッピング電車は見逃せない。ホームページで公開されている当日の運用を見ると夕方まで車庫で“仮眠中”。まずはパネルを制覇しに行く。
瀬戸線の顔
瀬戸線の「4000系」は2008年にデビュー。「ビンテージモーター」の電車を一掃し、一躍「瀬戸線の顔」となった。ラッピング電車もこの形式の1編成だ。
あと1人…
一通りパネルを撮ってきた。メンバーは13人いるが、あと1人「ホシ」を撮り損ねた。ラッピング電車メインだったから気づかなかった。
「ホシ」ってどこおったん?
セブチ電車のおなーりー
パネルを撮り終えるとラッピング電車が来る予定の時間。東大手駅で待ち構える。
やってきた「セブチラッピング」の「4000系」!
セブチ電車のおなーりー
という声が聞こえそうなほど、なんとも神々しいような姿。ファンじゃないけど、バイブスMAXだ。
栄町駅
栄町駅に滑り込むとホームにはたくさんのファンがカメラを向けている。たくさんの人が記念撮影する姿は関西の「ちいかわ電車」にも引けを取らない。
「BTS」「TWICE」「BLACKPINK」などの人気に並行する「セブチ」もなかなかアツい。
大曽根まで乗車
改札で精算したのち、折り返しの列車に乗って大曽根駅で下車。
あのライブの日、たくさんの幸せな余韻を瀬戸線は運んだことだろう。
ファンでもなんでもない僕が、周りに影響されて身近になった「セブチ」。電車とコラボしただけって話だが、これだけでも話についていける要素なのかも。電車通じて興味範囲広がるってええなぁ。
ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。