レトロな嵐電で嵐山→四条大宮 10 Yuki(ゆうき) 2023年8月18日 18:50 嵐山から嵐電(らんでん)っていう路面電車に乗り込む。 レトロ調の「モボ21形」。「平安遷都1200年」を記念した特別モデル。2両のみというレア車両。 木目調が基本。 座席が緑って阪急やないか。 よく見たら優先座席のステッカーも。でも、嵐電は京阪グループ。どっちやねん。 タイムスリップしたみたい。 こんな時期だから、2両編成でバディを組むことが多い「嵐電」。江ノ電によぉ似たる。 運転台には運転士が乗務。後ろの車両では運転はせず、後ろの扉の開閉と運賃収受を担当するなど、車掌のような補助をしている。 基本は普通の鉄道。 太秦広隆寺付近では路面も走る。 嵐電天神川駅を過ぎると、「三条通」で再び路面へ。 山ノ内停留所。 細い「安全地帯」だけがある路面電車ではあるあるな構造。ただ、電車が高床で、僕の膝丈ぐらいの段差。車イスは乗れんだろうし、足弱い人とかケガしてる人は運転士に補助してもらわんとなぁ。 嵐山行き。 押しボタン式。この時間は使わんでもええかもしれんが、深夜か早朝やったら通過されるかも。 「西大路三条」交差点。ここで信号待ち。 西大路三条駅。嵐山方面は立派な高床ホーム。 対する、四条大宮方面は「山ノ内」と同じ屋根無し低床ホーム。はす向かいの同じ駅とは思えへん。 住宅街をトコトコ。 渦巻きがトレードマークの「京福電鉄(嵐電の本名)」の社章。阪急と地下鉄では「嵐電京福線」というミックスさせた名前で乗り換えをアナウンスする。 西院の車庫。 四条通をクロス。遮断機、踏切看板は無い代わりに、信号機で制御し、踏切の音が鳴る。東京にもあるよなぁ。 西院駅。阪急は「さいいん」なのに対し、嵐電は「さい」と読ませる。ホームからすぐ下に行けるようになっているが、未だ読み方は変わらず。 JR嵯峨野線とクロス。嵐電以上にJRの方が過酷というのが話題になっている。オーバーツーリズムってこういうことを言うんやなぁってつくづく思う。 緑が映える。 四条大宮駅に着いた。 嵐電のオーソドックスな「京紫」の電車。地元企業による広告電車も多数ある。 レゴで作った「嵐山駅」。 京紫ではなく旧カラーの嵐電。 いいなと思ったら応援しよう! ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。 チップで応援する #みんなでつくる夏アルバム #レゴ #路面電車 #嵐電 #京福電鉄 #嵐山駅 #四条大宮駅 10