白ご飯が進む焼肉を考える。

11月29日「いい肉の日」。覚えやすく単純な記念日には、スーパーや精肉店がお肉の大安売りセールをしたり、ステーキや焼肉系外食チェーンが特別メニューを出したり。テレビやラジオも肉特集が多い、
そんなこの日にちょうど焼肉に関して気になる記事を僕は温めていた。

焼肉、アローンで白ご飯

焼肉食べるときに白ご飯を合わせたい人はどれぐらいいるのだろうか。「白ご飯と食べたい！」という人と「肉だけでええやないか！」という人で分かれているのを聞いたことがある。
我が家で焼肉してるとき、札幌でジンギスカン食べた高校の修学旅行など、僕だけ孤独のように白ご飯を食べていることがほとんど。
白ごはん食べようが食べまいが自由ではある。ただ、数日前に焼肉行ったとき、お肉の部位で白ご飯の進み具合が変化することに気づいた。

奈良でひとり焼肉

ずとまよのライブを見に奈良へ行ってきた後、晩ご飯を食べに近鉄大和西大寺駅で寄り道して、焼肉を食べてきた。

焼肉ライク

大和西大寺駅改札内にある「焼肉ライク」。カウンターメインで「おひとりさま」大歓迎な焼肉チェーンだ。

前回までの傾向で、追加注文をたくさんしていた僕。それを踏まえて、「クワトロセット」を注文した。

クワトロセット

クアトロセット

やってきた「クワトロセット」。4種のお肉と白ご飯、ワカメスープ、キムチがセットになっている。

• 匠カルビ

• ハラミ

• バラカルビ

• タン

これらがついて、ご飯もおかわりできて、1600円だ。

合わせやすい、合わせにくい

4種類のお肉を食べて、ご飯と合わせてかきこむ。食べてるうちにこんなことを考えた。

分厚いやつってご飯と合わせにくくない？

薄いバラカルビとタンはご飯が進む一方で、匠カルビとハラミは分厚くて、タレをつけても物足りなさを感じ始めた。「ご飯と」というよりもお酒が欲しくなる。

トンテキ食べたとき

同じ現象はトンテキ食べたときにもあった。分厚いお肉にご飯を合わせて食べるとタレの味も相まって、ビールが欲しくなった。ノンアルコールだったものの、追加で注文するに至った。

白ご飯好きと酒飲み

白ご飯好き、定食のおかわり好きの僕にとってはご飯と合わせないと気が済まないし、薄いカルビやタンが食欲が加速する。ご飯がなくてもいい人は分厚めが好きだったり、酒飲みだったりするのかも。

ただ、焼肉食べていただけなのに、こんなことを考えてしまった僕。こんなことを考えながらも、ライブ余韻とともに至高な晩ご飯だった。