不仲、直んのか?
仕事が捗らないことが理由で怒られまくって、不仲が酷くなってる僕とバイトリーダーとの関係性。互いに攻撃的なコミュニケーションをしたがために
いろんな人から慰められてるけど、お前が悪いんやからな
と責任を押し付けられる始末。「嫌や」と言ったし、ごもっともだ。でも、本当にそうだろうかという疑いは捨てきれないし、負けず嫌いが故のやられたらやり返すみたいな。それと、そこまで言われてしまうと歩み寄りたいし、どうにかして良い本心を伝えたり、行動したいが、
何からしたらええねん
失敗したらどないしたらええねん
とどうしても受け身になってしまう。
そんなときに思い出したのが「『おぼん・こぼん』師匠」。『水曜日のダウンタウン』での「解散ドッキリ」での大ゲンカで皮肉にも広く知られるようになった。番組絡みで「催眠術」で仲直りを試みたものの失敗。
同番組の『おぼん・こぼんTHE FINAL』でも、解散寸前までに至る激しい言い合いがあったが、双方の家族やマネージャー、仕切り役である「ナイツ」の2人などの説得などの甲斐あって、
一緒にやり直そう!
と抱擁して、仲直りに成功した。
この様子をまとめた記事には
当事者同士での解決は極めて困難
という小見出しがあった。
おぼんさん、こぼんさん、いずれも「受け身」「意固地」になっていた。それ故に一度できた軋轢が戻らなくなっていた。
しかし、「ナイツ」がネタにし、番組の企画で紹介したことや番組や周りの協力、過去を振り返って原因究明、2人の場合は「漫才が好き」という共通点で急速に関係が改善していった。
こういう良い点があれば良いのだが、バイトは好きがきっかけではなく、やってても何に興味を示せばいいのか分からない。質問習慣が無いままの20年で、ここもなんとかせねばとは思っている。何をどうすれば「『おぼん・こぼん』師匠」のように成功できるのだろうか。
悪く言った僕ではあるが、密かに良いと思うことや自分で考えたことは色々ある。
思ったことは考える間もなく言う。
好き嫌い<仕事が回るか回らないかを考えてるのではないか。
ストイックで妥協を許さない姿勢
相手に考えさせる叱り方
これを言ったところでズバリ言ってるのかは分からない。でも、悪いところばかり見てて、何も好転しなかった過去があるから、無いよりマシ。直接は無理でも、取り巻く人にはこういうのは言いたいところ。
ケンカなんてあまりしてこなかったどころか。顔色と相手の反応や評価が全てだった僕にとっては今までにない壁。経験値が無いし、挑戦しても考えないと立ち向かえそうにない。そして何より
瀬戸物をぶつけてしまった。
という言葉がしくじりとして自分の身に降りかかってきた。子どもの頃ならまだしも大人同士はなかなか根深い。しかも相手は30歳も上の人生経験豊富な人間。簡単に折れてくれそうにはない。
とはいえ、今の時代、あらゆる情報が手に入る環境だから、探せばいくらでも解決策ぐらいあるし、上記の先例も取り入れられそうなことが多い。
汚名返上の道は容易くはない。けど、急速に変わるよりかはゆっくり変わる方が性に合ってる。まずは、頼ることに慣れるのと見る目を養ってくるのが先決かな。
ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。