昔の僕とドライな考え
今日のバイトは荒れに荒れた。僕の仲間の男の人がルールの変化を分かってなかった行動をして
〇〇さん!!いい加減に指導してください!!
とリーダーが最高潮に怒鳴り、課長を呼びつけた。
後から話を聞いてたお姉様から聞くと、人によって対応が変わる上にマニュアルが無いことで彼が混乱してたそうな。
その後、怒られてかなり病んでて、いろんな人から励まされていた。それに乗っかったわけではないが、僕も「大丈夫ですか?」なんて声をかけてみた。ただ…
大丈夫じゃないですよ😔
とローテンション。若干怨念のこもった雰囲気もあった。聞き取れなかったが、何かネガティブな言葉をぶつくさ言ってた。
これを見て思ったのが
めっちゃ昔の僕やないか
客観的に見て、大学時代と高校時代はこの彼のようになってたのを思い出した。ネガティブワードを言いまくってローテンションで呪いのようなものを纏っていた。
その上、考えることを諦めていたし、間に受けやすかったから失敗だらけだったし、誰の言うことも聞かず閉じこもってあまり成長できていなかった。そりゃ音響も恋愛もギターも上手くいかないことに執着するわけだ。
なんかよく似てんなぁ
と彼のことをよく見ていたし、ある上司が「あの人なんも考えてないねん」っていうのを聞くと尚更でかなりの生真面目さ。
自分も変わりたいと思うし、彼にもどこか変化をしてほしいとおせっかいな気持ちを感じる。でも、こればかりは自分が言うより相手がアクション起こす方がいいと自分で分かってる。
僕も彼も一緒の担務をすることがほとんどだが、互いにコミュニケーション下手で気持ちが掴みにくいし、怒られてばかり。
リーダーからハイクオリティを求められていることは察してはいるし、人間として嫌いでも、仕事のためならさりげなく優しさをぶち込むこともある。
今回の件は自分ごととして捉えて同じことを繰り返したくはないけども、完璧にゃいかない。
どんなに怒られても
言わせときゃいい
楽しみを持つ
支えてくれる人がいるという安心感
他のフィールドで活躍すりゃいい
など気持ちを保てばいい。
みんなドライな気持ちやしなぁ。
と考えもあってそういうのをあの彼に取り入れたら何か変わるかも知れない。知らんけど。