弱冷車いるやろ?
一部の鉄道では「弱冷房車」または「弱冷車」が設定されている。1編成あたり1、2両が通常より1、2℃上げている。会社によっては「混雑時には冷房をフル稼働させている」という旨の注釈を付けて時と場合に応じて設定を変えることもある。
極端な意見
しかし、
弱冷房車はいらん
なんて声をネットでよく耳にする。その理由を見ると
暑い
寒かったら長袖着とけ
という「暑がり目線」の意見ばかり。
必要なとき
僕が思うに、一番必要なときっていうのもある。特に僕の場合、気温差に敏感というのもある。
気温はさほど高くないが、湿度が高く蒸し暑い「梅雨」。それで、エアコンの「除湿」を使ってたり、低めに設定している。しかし、かなり寒く感じることがある。その上、衣替えで服装に迷う時期で半袖でミスることも度々ある。
寒暖差に弱い
その上、僕は寒暖差に弱い。電車から降りるとき、乗ったときに、少し鼻水とくしゃみが出ることも珍しくない。また、冷房風や春や秋における、朝と昼の寒暖差でもこうなった。これ故に花粉症のピークに鼻水が出ることが少ない。疑ったこともない。
体感はそれぞれだが…
体感は人それぞれだが、そうやって全否定するのはいかがなものか。わがままが過ぎる。体温調節が難しい人だっているというのに、想像がつかないものだろうか。
僕自身は暑がりではあるが、時と場合によっては寒かったり、寒暖差で反応することもある。涼しいのはありがたい反面、冷え過ぎるのは困る。そういうときの「弱冷車」ではないだろうか。
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