志摩の普通電車
賢島駅までやってきた。観光名所や高級ホテルが建ち並ぶ風光明媚な島。でも、オタクの僕はそんなことより、電車で北上する。
普通電車
特急に乗った次は普通電車で。5番のりばの「伊勢中川行き普通電車」に乗り込む。
志摩線の普通電車は2両編成、ワンマン運転。運賃を表示するディスプレイと整理券箱が付いている。その他は京都でも奈良でも大阪でも見られるフツーの近鉄電車。
ゆっくり北上
特急停車駅以外は基本的に無人駅。ホームと屋根の下にICカードリーダーがあるだけ。僕の故郷の駅もこんな感じ。
ゆっくりと志摩線を北上。行きは特急、帰りは鳥羽あたりまで普通電車っていうのもちょうどいい。
多彩な志摩線
多彩な特急、ラッピング電車ともすれ違う。
新幹線みたい
白木駅。特急が多いからか新幹線のような待避線付き。特急のためなら金を惜しまない方針がこんなとこにも。
鳥羽へ
中之郷駅。鳥羽水族館の最寄りだが、鳥羽から歩いた方が早いかも。でも、猛暑だったら待ってでも電車かなぁ。
鳥羽からは鳥羽線へ。直線主体でかなりスピードも出る。そして、車内も少し混んできた。
プレイリスト
『拝啓、夏に溺れる』『君がくれた夏』など夏の夕暮れっぽいソングをセレクト。でも、曇天が残念。
宇治山田駅
1時間で宇治山田駅に到着。
ここで下車して名駅舎の歴史を感じ、謎を見てきた。「ブラタモリ」では「お伊勢参り」をテーマに歴史を紐解く重要な場所として紹介。僕も見ていたが、鉄道好きなタモさんのツボを刺激していたのが印象的だった。
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