愛のペガサス・大阪店へ。
「ずとまよ」こと「ずっと真夜中でいいのに。」活動5周年記念のライブツアー『喫茶・愛のペガサス』。砂漠の中に佇む昭和の喫茶店をテーマに展開されるライブツアーだ。
個人的には「元素どろ団子ツアー」以来。通常のライブとなると1年ぶりとなる。
ハプニング3連打
ライブの直前はいろいろハプニング続き。
大阪梅田から電動キックボード乗ったら、道に迷った。
電波不良で電子チケットトラブル
窓口行ったら外国人に間違われる。
梅田・茶屋町にある「Loft」に立ち寄ってから「フェスティバルホール」近くまで「電動キックボード」を借りた。途中まで順調に行けたが、大阪駅前「四つ橋筋」との交差部分で迷ってしまった。この辺は道が複雑な上「四つ橋筋」が「北向き一方通行」。駅以上に迷宮だった。
そこを過ぎたと思ったら、時間が押してきた。違うところにしようとも思ったら、どこもかしこも埋まってた。迷いに迷ってなんとか開演30分前に返せた。そこから数分歩くだけ。
「フェスティバルホール」に着いて、あとはチケットで入るだけ。と思いきや、またハプニング。ここでは全部が「電子チケット」。電波が繋がらず画面が出せなくなってしまった。外へ出ようにも電波が悪過ぎて使えなくなった。
「電子チケット窓口」へ行くとこんなこと言われた。
パスポートプリーズ!!
こんなところでなぜか外国人に間違われた。実はこの窓口「外国人向け窓口」もかねていた。この誤解を解くために
こっちです!!こっち!!
と看板指して言葉を発したら「大変失礼致しました」と対応。電話番号、フルネームを伝えると、
上行ったら電波通じるかもしれないですよ。
となんとか通してもらえた。だが、上行っても一緒だった。
スタッフさんから教えてもらってメモった座席番号を元に着席。それ以降はトラブルは一切なかった。ネット回線が混雑しやすく、僕の回線は「4G」。なんとかなったとはいえ、課題は見えた。
スクショを撮ってトラブルに備える。
会場に着く前にチケット画面に切り替えておく。
「5G ポケットWi-Fi」を持っておく。
本番
なんだかんだあったがようやく本番。砂漠をさまよう旅人が「喫茶・愛のペガサス」を見つけるサイレント劇から始まる。
雰囲気に合わせて、レトロチックなBGMや映像もたくさん流れる。1980年代のCMのような感じ。(生まれてないから知らんけど)
『マリンブルーの庭園』からライブが始まる。左手にはモニターが設置。曲名が映し出される。
モニターには「しゃもじシグナル」も点灯。
叩く
振る
しゃもじに×(何もしない)
曲によっては「回す」やバンドマスコット「うにぐりくん」が振り付けをする指示も出される。
途中には3択多数決で曲を決定し、その場だけのアレンジも披露していた。言うだけでは分からなかったが、聴いてみると楽器隊チームのアドリブの強さが光る。
とんだトラブルだったものの、結果楽しかった。来月「ロームシアター京都」での2daysのいい予習にもなった。次はトラブルありませんように。