鉄も音楽も。
先日、ボランティアスタッフとして参加してきたロックフェス「見放題」。この前後には南海電車を中心に列車旅も繰り広げた。こんなことしている僕は
なんか不思議な人間やなぁ
と思う。
鉄オタ+邦ロックオタ
20年以上、現在進行形で「鉄道オタク」を続けながらも、高校時代からは「邦楽ロック(邦ロック)オタク」もやっている。吸収力もとてつもなく、名前だけ知ってるのも数知れず。最近は音楽仲間の方が合いやすくて、そちらの仲間ばかりが増えている印象もある。
1人でなんとかなる。
「鉄道オタク」は結局1人でなんとかなっている。好きを認めてもらえても、僕の世界に飛び込んでくるというまではいかない。
鉄道の宝庫
僕が育った滋賀県長浜は約140年弱前から鉄道があるし、「長浜鉄道スクエア」という博物館だってある。隣町の米原に行ったら新幹線や「JR東海」の在来線、近江鉄道と見られる。さらにコロナ前までSLも走ってた。「隠れた鉄道の宝庫」だ。
周りはそんなもん。
でも、周りには鉄道に興味を持つ人が少ない。「プラレール」「新幹線」などで止まってる人がほとんど。そんなもんだ。
邦ロックにハマって
一方で「邦ロックオタク」に関してはかなり真逆。大学で軽音部入ったら興味の合う人がいたり、知名度が少ないバンドの好きが合うことが多い。
周りの好きに影響された
イマドキなのが好き
鉄道を嫌いになりかけた
などでかなりハマっていった。範囲もメジャーからインディーズと幅広かったり、バンドをやってる友人からの誘いでライブ行って対バンの名前を知ったり、SNSの告知など情報量も多い。ラジオも好きな分、そこからハマることも多い。
しかし、ハマらない
しかし、洋楽や演歌、昭和歌謡、クラシックはなかなか刺さらなかった。洋楽ロックを聴かないことに異議を唱えられることもある。それで自責も多々あった。
鉄道×音楽
そんな中で最近は2つをミックスさせるなんてことを楽しんでいる。
こないだ和歌山へ行った帰り。みさき公園から「なんば」まで特急「サザン」に乗った。
シーサイドビューや流れる景色を見ながらいろいろ選曲。
×フェス余韻
特に乗ったこの日はロックフェス「見放題」の翌日。それにちなんだのもいくつか選んだ。
「ちゃくら」は実際に見てきた1つ。飾らない感情が爆発してるような歌詞が素敵だった。
「Brian the Sun」の『神曲』は全会場のBGMとして流れていた1曲。
個人的には高校時代にラジオきっかけでハマっていたから嬉しい。そんな曲をサブスクで頻繁にセレクトするようになった。
好きなアーティスト×地元の鉄道
そういうことをしているとJR西日本では「asmi」「androp」「Ado」などとコラボ。好きなアーティストばかりでこの話を聞いて、びっくり嬉しい。それに、地元の鉄道でもあるから嬉しさ一入。鉄道旅がもっと楽しくなりそう。
「鉄道」?「邦ロック」?
「鉄道オタク」なのか「邦ロックオタク」かよく分からない僕。場所によっては音楽好きでイメージついていたりもする。一方で、鉄オタの圧が凄すぎてそれで覚えられてることが多い。成人式であったときもそれを覚えてる人が多かった。
これを見てる人はどっちのイメージで見られているのか分からない。ただ、1つだけ言えること。結局、好きでいればどっちでも良いのかも。