ひとり焼肉デビュー
たくさんある「ひとり〇〇」というワードに「ひとり焼肉」っていうのもある。「ひとり旅」始め、「キャンプ」以外はそればかりしてる僕だが、「ひとり焼肉」に関しては今までやったことがなかった。
その上、焼肉屋に行ったのが高校時代の一度っきり。あとは高校の修学旅行で札幌に寄った際に「ジンギスカン」を食べたぐらい。
気になる焼肉チェーン
そんな僕だが、前々からこの店が気になって仕方がなかった。「ひとり焼肉専門」という触れ込みや安いセットで名前は聞いていたし、通りかかることも多々ある。
さらに、グルメレポーターの「石ちゃん」こと石塚英彦さんがYouTubeで紹介。「石ちゃん」の食べっぷりやテレビで見慣れた話芸も然りだが、これで店の雰囲気が大体掴めて、より行きたくなった。
行ってきた。
そして、行ってきた。「なんば」のマルイでやってた「ずっと真夜中でいいのに。」の展示とバンドのマスコット「うにぐりくん」に会いに行った帰り。普段とは違う遠回りで帰宅する途中で「大和西大寺駅」の店舗に立ち寄った。
店内の様子
店の中に入ると、
カウンター席中心
完全セルフレジ
タッチパネル注文→自分で受け取る。
という形でコストダウンが図られている。ただし店員が巡回していたり、店のシステムを説明したりしていて、かなり安心感はある。
注文
カウンターに腰掛けて、説明を受けた後、注文。タッチパネルの画面が変わって、自分で取りに行く。いわば「フードコート」によく似たシステム。
ミックスカルビセット
今回は「ミックスカルビセット」の「100g」
タレ付きカルビ2種と玉ねぎ
白ご飯
ワカメスープ
キムチ
まで付いて「580円」。さらに「白ご飯」は大盛り無料だ。僕はこれらに「チョレギサラダ(190円)」を追加した。
焼いていく
火をつけて早速焼いてみる。「鍋奉行」ならぬ「肉奉行」のようなこだわりの強い人はいるが、僕はそんなんではないので特に考えず、「ええ塩梅かなぁ」という雰囲気でひっくり返す。
焼き上がり、タレ
タレは何種類かあるうちの「生醤油」と「味噌」をチョイス。付けて食べてみると、いずれも白ご飯がよく進む。
そんなんいらんやろ!
肉だけで充分や!
言う人もいるそうだし、「ジンギスカン」食べたとき、僕含めた4人グループで白ご飯を頼んだのが僕だけ。どっちが多いのか分からないが…
追加
余談はさておいて、肉100gはあっという間に平らげた。「まだ行けんなぁ」と思って追加。
「上ロース」を「50g」頼んでみた。お肉の名前はよく聞くが、家でやるとあまり知ることがないし、特徴も把握していない。とはいえ、さっきより肉厚で繊維質な食感だけは分かる。
食べてる途中にはこんなのを発見。「“ど”ストライク!なふりかけ」なるもの。謎のネーミングだが、試しにご飯にふりかけて食べてみると
ガーリックバターや!!
ご飯も進むがお肉にかけても良いかもしれない。別の焼肉チェーンのCMでそういうのをやってるのを覚えてるし、サイコーなことだろう。まさに
“ど”ストライク!
他のとこや「聖地」も。
ついに「ひとり焼肉」デビューした僕。ここを何度か通って、慣れてきたら、他のチェーン店や京都ならではの美味しいところ、大阪鶴橋のような「聖地」に行って食べてみるのも良いのかも。
次は何を攻めてみようか…
ごちそうさまでした。
ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。