外側上顆炎の治療をさらに詳しく!
こんにちは!
前回は外側上顆炎について、解剖学や評価、介入について記載ました。
この記事ではさらに詳しく治療・介入方法について、考えていきたいと思います!
今回は外側上顆炎で介入すべきポイントを「3つ」お伝えします!
それでは早速行ってみましょう!
1.外側上顆炎の病態の復習
まず外側上顆炎の簡単な復習からです。
外側上顆炎は慢性ストレスに伴い発症し、腱やコラーゲン線維の変性、瘢痕形成、血管増殖など様々な病態が確認されています。
主な症状として
外側上顆炎のリスクとして、慢性的な負荷が一番に挙がります。内科的なリスクも存在しています。臨床経験上、肥満や糖尿病が併存している場合、症状がなかなか改善しにくいです。
それでは、本題の「介入するべき3つのポイント」に行きましょう!
1.外側上顆炎の介入するべき3つのポイント!
先ほど、3つのポイント紹介しました。
今回はこの3つを1つずつ紹介していきます。
1-1.肩甲骨に対する介入
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