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週刊!リハマガ! ~整形リハビリの考え方~

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記事一覧

足関節捻挫の介入 ー組織損傷・機能障害から考える残存疼痛へのアプローチー

足関節捻挫は日常生活やスポーツ関連障害で最も多い疾患です。基本的には足部が過度に内反することにより、受傷することが多いです。足関節捻挫は受傷率が高く、筋肉、靱帯損傷、骨折が伴うことが多いにも関わらず...医療機関の受診率は低いのが現状です。

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腹横筋を鍛えると腰痛は改善するのか? ~腰痛は単純な病態ではない!~

以前の記事で、「腹横筋の筋断面積が増大するとL5/S1に加わる力が減少する」ことや「腹腔内圧を高め屈曲時にL4/5椎間板の圧縮力の軽減する機能がある」ことを紹介しました。

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股関節屈曲制限の原因は?前方?後方?どちらの組織?~前方組織の問題から考える~

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足部レントゲンの見るべきポイント ~骨の状態以外の見るべきポイント PART2 ~

前回の記事では、「足部前後像(斜位像)の見るべきポイント」と「足関節前後像の見るべきポイント」について記載しました。今回の記事は、前回の続きで「足関節側面像の見るべきポイント」と「踵骨レントゲンの見るべきポイント」について記載していきます。 前回の記事はこちら!

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1-3年目までに知っておくべき 凍結肩の特徴 

1.凍結肩の病態凍結肩は、臨床的には”癒着性関節包炎”として知られ、肩関節包の炎症と肥厚を特徴とする症状であり、痛みの出現と可動域の大幅な制限、日常生活動作に著しい支障をきたすことがあります。

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股OAと腸腰筋 ー腸腰筋の障害が股OA発症に繋がる5つのメカニズムー

変形性股関節症(以下:股OA)は、股関節の軟骨損傷や関節変形、それに伴う股関節の機能低下や日常生活への支障が生じる疾患です。一般的に加齢が股OAの主な原因と考えられてきましたが、すべての高齢者が股OAを発症するわけではなく、若年成人でも発症することがあり、加齢だけでは股OAを十分に説明できません。 股OAの特徴として、軽度から中等度の病態であっても股関節の筋力低下が生じており、病態が進行するにつれて股関節周囲筋の筋萎縮も酷くなると言われています。この股関節周囲筋の機能低下も

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足関節背屈は荷重位で評価が必須!

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Patellofemoral pain (PFP) ~PFPとは?概念・特徴を知る!~

膝蓋大腿関節痛(以下:PFP)の現在考えられている病態力学モデルは、運動や日常生活動作中に異常な負荷が膝蓋大腿関節に生じることが症状の直接的な原因であると考えられています。

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足底腱膜炎 ~根拠に基づいた介入~

足底腱膜炎の特徴的な症状として ・朝一歩目に激痛が生じる ・長時間の座位後に疼痛が生じる ・踵骨内側突起周囲の圧痛が強い などの症状があります。また、足底腱膜炎は慢性的な病態(急性発症は稀)であり、痛みが徐々に出現し、症状が長期間に及んでいる方も少なくありません。

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膝OAと膝関節伸展制限 ー膝関節変形・疼痛への関与ー

変形性膝関節症(膝OA)では、膝関節伸展制限が生じることが多いです。膝関節伸展制限が存在すると、膝関節の機械的ストレスの増大、歩行のバイオメカニクスやパラメーターの変化、膝関節の痛みの増悪や機能スコアの低下など、多くの問題が出現します。

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身近に生じている腓骨筋・腓骨筋支帯損傷 ー見逃されやすい捻挫による損傷ー

「足関節内反捻挫を受傷した17%で腓骨筋腱の障害がある」と報告されています。足関節捻挫は日常で最も多い外傷の1つであるため、腓骨筋損傷は意外と日常に多く存在している病態と考えられます。

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弾発股 原因組織は何?効果的な介入は?「症例から考える弾発股改善へのヒント!」

股関節外側部に疼痛を引き起こす疾患は多くあります。 ・変形性股関節症 ・大転子疼痛症候群 ・弾発股 今回はその中でも、弾発股について考えていきたいと思います。

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膝屈曲時に後外側が痛いのはなぜ? ~総腓骨神経の動きは考えていますか?~

膝関節内側部の疼痛は臨床上、よく経験すると思います。では「膝関節外側部の疼痛はいかがでしょうか?」。意外にも、膝関節外側部に疼痛が出現する場合も多いです。

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腓腹筋に機能低下が生じると ~足関節底屈以外の知るべき役割~

腓腹筋は大腿骨内側上顆・外側上顆から起始し、アキレス腱を介して踵骨に付着する筋肉です。腓腹筋はヒラメ筋に次いで、下腿後面に存在する大きな筋肉です。

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