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週刊!リハマガ! ~整形リハビリの考え方~

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2024年8月の記事一覧

足関節後方部痛の考え方 ~FHLと三角骨に着目して~

足関節後方部痛は多くの原因が存在し、多くの組織が関与しています。例えば、よく歩いた後やランニング後に生じやすいアキレス腱障害やKager’s fat padの炎症、捻挫後に生じる腓腹神経障害などがあります。

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上腕二頭筋長頭腱は「なぜ?」腫れる?

まずはこちらの画像をご覧ください。エコー画像を見慣れている方はすぐに「上腕二頭筋長頭腱(LHB腱)に異常が生じている」ということがわかるエコー画像になります。

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足部レントゲンの見るべきポイント ~骨と骨以外の見るべきポイントPART1~

CTやMRIといった画像機器が進化している中でも、レントゲンは整形外科領域の画像評価では、現在でもよく用いられています。その理由として、MRIやCTより安価であり、すぐに評価することができるためです。 レントゲンによる画像評価の主たる目的として、骨の状態を評価することあります。さらに、セラピストは骨の状態を見ることはもちろん、もう一歩踏み込んだ視点で考える必要があると思います。 では、何に着目してレントゲン画像を見るのかというと ・骨折はどのような外力が加わったものなのか

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股関節の可動域 ~日常に必要な可動域と股OAを疑う所見~

股関節は球関節であり、屈曲-伸展、内転-外転、内旋-外旋など多くの運動方向と大きな可動域を持つ関節になります。日常生活動作は股関節に大きな可動域があることで、遂行できるわけなのですが… では、実際に日常生活動作を行う上で、股関節の可動域はどの程度必要なのでしょうか?日常生活動作の必要な可動域がわかれば、リハビリ評価や介入を行う上で、目標可動域をしっかりと定めることができます。

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