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週刊!リハマガ! ~整形リハビリの考え方~

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2024年6月の記事一覧

痛みがどれだけ変化すると介入は有効と判断する? ~NRS・VASのMCIDから考える~

例えば、痛みの評価と言っても、NRS・VAS・VRS・FPSなど多くの評価方法が存在しています。これらの評価ツールはすべて信頼性があり有効であることが報告されています。

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凍結肩とCHLの関係性 ~CHLの障害は多方向のROM制限に関与~

凍結肩は人口の2%~5%が罹患していると報告されており、女性に多い疾患です。凍結肩は50~60歳代に最も多く、ピークは50代半ばです。 凍結肩の最大17%では、5年以内にもう一方の肩にも発症する可能性があります。

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変形性股関節症の歩行への介入を考える!

変形性股関節症(以下:股OA)は中高年に多く発症する病態で、圧倒的に女性に多く発症します。その理由として、股OAの原因となる、先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全が女性に多いためです。 股OAは慢性的進行疾患で「前股関節症」「初期股関節症」「進行期股関節症」「末期股関節症」の4つの段階に分けられます。前期はほとんど関節の変化は認められませんが、進行するごとに関節裂隙の狭小化、骨の変形が進行していきます。 股OAの進行に伴い痛みや歩行障害が伴うことが多いです。症状が酷くなると、疼

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