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週刊!リハマガ! ~整形リハビリの考え方~

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2024年5月の記事一覧

Osgood-Schlatter病に対する効果的な介入は存在するのか? ~最新の文献から考える介入方法の提示~

運動会で走り終わった後、サッカーで走り回った後、ジャンプを繰り返した後、「膝が痛い」という子供たちがいます。この症状は、少し休めばまた運動することが出来る、もしくは運動をしなければ痛みは減るのですが、また運動後に痛くなることが多いです。 子供たちの膝の痛みの原因として「オスグッド・シュラッター病(OSD)」があります。この疾患は、一般的に成長が終わることで膝の痛みも軽減または消失することが多いです。 しかし、慢性的に膝にストレスが加わり続けると骨の表面が不整になってしまう

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後脛骨筋の役割 ~この記事で後脛骨筋をマスター運動・アーチ・歩行への関与~

後脛骨筋は足部の運動だけでなく、安定性に寄与しており重要な筋肉になります。後脛骨筋の機能低下が生じると、足部の運動障害だけでなく、足部の変形や歩行障害に関与します。 今回の記事では、後脛骨筋の解剖と機能を復習し、「後脛骨筋をどのように評価するのか?」「効果的なトレーニングの方法は何か?」について記載していきたいと思います! 1.後脛骨筋の解剖と機能

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足と膝 ~膝OAで膝だけ見ていませんか?~

高齢化と肥満の人口増加に伴い、変形性膝関節症(以下:膝OA)を経験する人がますます多くなり、全世界における65歳以上の40%が膝OAと考えられています。

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大殿筋の機能低下が生じると… ~段階的負荷、トレーニングの工夫と注意~

大殿筋は身体の中でも最も大きい筋断面積を持つ筋肉で、身体の中で一番強力な力を発揮するとも言われています。

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