~これを知れば肩関節の介入が変わる!~ 棘下筋を見るPoint!可動域制限を改善するために重要なこと…
肩関節にもアウターマッスルとインナーマッスルが存在します。インナーマッスルはアウターマッスルよりも早期に活動し、関節運動が生じる前に、関節を安定化させる役割があります。
肩関節でいうインナーマッスルは棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋(腱板筋群)の4つになります。もし、これら腱板筋群の機能低下が生じると、関節が不安定な状態で運動が生じたり、腱板筋群の機能を補うためにアウターマッスルの過活動を引き起こす可能性があります。