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皆さん、股関節前方のつまり感といえば何を思い浮かべますか? おそらく皆さん「股関節インピンジメント症候群(FAI)」を思い浮かべると思います。
外側上顆炎は40~50歳代の労働人口に多く見られる障害の一つで、人口の約40%が一生に一度、外側上顆炎になるとも報告されています。基本的に短橈側手根伸筋が関与していますが、総指伸筋も関与しています。
肩関節には棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋といった、肩関節を支持する4つのインナーマッスルと呼ばれる筋肉が存在します。