好きなゲームの話
こんにちは。
今日は私の好きなゲームのお話でも。
完全に私の自己満ですが。笑
私は元々ゲームが好きで、子供時代からゲームと共に育ってきました(?)。
今はオンラインでの対人戦がゲーム業界のトレンドで、バトルロワイヤル等のゲームが非常に増えています。
しかし私が好きなのはやはりRPG。海外のゲームも好きですが、特に国産のRPG。
その中でも私が特に推したいシリーズが、
「ゼルダの伝説」シリーズです。
基本的なストーリーはプレイヤーの分身であるリンクがガノンドロフ(魔王)などの敵からお姫様のゼルダを助けるという物語。
ただ作品ごとに時代や主人公の設定は異なり、ストーリーも独立したものになっているため、シリーズの途中からでも理解できるものになっている。(Wikiより引用)
なので、どのシリーズから始めてもそれぞれの楽しみ方を味わうことができます。
実際私もほとんどのゼルダの伝説シリーズをプレイしましたが、最初にプレイしたのは「ゼルダの伝説 風のタクト」です。
私はこの作品に対する思い入れが非常に強いです。
私がまだ幼い頃、ほとんどは兄のゲームを見ているだけでした。
しかし、そんな私がお金を貯めて、初めて買ったゲームが風のタクトです。そして初めて自分一人でプレイしたRPGとなったのです。
世代がバレてしまうような気がしますが気にしません。
この作品も他のシリーズと物語の概要は同じで、さらわれたゼルダをリンクが救うために大冒険に出るという物語です。(詳細は語り出したら3日はかかるので省略)
謎解きをしつつアイテムを用い、様々なダンジョンを攻略し魔王討伐へと向かっていきます。
このゲームの特徴は、なんといってもその世界観です。
これまでのゲームにはなかった独特の画風。まるでアニメの中にいるような雰囲気。コンセプトは「触れるアニメ」とあるように、まさにアニメ映画のようなエフェクトに溢れていました。雲の流れ、風の吹き方、水の流れ..etc
また、登場人物の感情が非常に豊かでした。喜怒哀楽が豊かに表現されており、より私は作品の世界観にのめり込んでいきました。
子供だったので細かいことはわかりませんでしたが、これまでとは違った作品ということには気付いており、子供ながらに感動していたのを覚えています。
題名にある通り、主人公リンクはタクト(指揮棒)を用い、風を操り大海原を冒険します。
冒険は自由で、自分の行きたいところに自分の意思で行くことができました。海を進んで行き、新たな島が見えた時のワクワク感は未だに忘れられません。
島によって特有の島民ばかりでそれぞれ個性たっぷりのキャラクターでした。憎らしいキャラもいますが、どこか愛らしさすら感じる、そんな感じでした。
私が1番印象に残っているのは、物語を進めていくにつれて森の賢者と大地の賢者との演奏シーンがあります。二人の賢者とは物語の序盤で出会うのですが、終盤で再開することとなります。彼らもまた世界を救うために必要だったのです。もうあの演奏シーンの良さといったら、、、
この前久々にサウンドトラックを聞いたら、懐かしさで胸が熱くなりました。
そうなんですよ、音楽がまじでいいんです!!
ワクワクするようなものから緊張を掻き立てるものまで、場面に応じて様々な音楽がありました。
まさにアニメ映画をそのままプレイしているような、そんな感覚。
自分が操作しているのに、ハラハラドキドキ。物語の最後は、早く結末を見たい気持ちと、終わってしまう寂しさで、おかしくなりそうでした。
小ネタで、物語の中盤で自分の故郷の島に戻る時があるのですが、それ以降おばあちゃんに会うと温かいスープをくれます。
そのスープを飲むとなんと全回復。なんと温かい、、
しかもそのときのBGMとおばあちゃんの言葉がまた、、泣きそうになります、、
まだまだ語りたい魅力はあるのですが、これ以上は長くなってしまいますので、また機会があれば。
是非興味を持ってくだされば幸いです。
この面白さ、伝われ〜!
長々と失礼しました。
ここまで読んでくれた方、愛してます。