『和漢の雅・宮廷文化』銀座厲家菜(レイカサイ)で、香道研究家林煌純先生と共に主催「一水空呼吸メソッド」命名20周年記念イベント
2023年7月3日、銀座一丁目POLAビル『レイカサイ』にで、
『和漢の雅・宮廷文化』 銀座厲家菜(レイカサイ)で、香道研究家林煌純先生と共に主催「一水空呼吸メソッド」命名20周年記念イベント
* 同じコース内容のランチ会は、先日東洋食薬膳会代表谷口ももよ先生と主催しました。大変好評だったので、再度企画!
お誘い文の一部、
「林煌純先生から:京都(平安京)を中心として形成されてきた日本の宮廷文化の全容を解説することは容易なことではありません。
その中核を成す宮廷儀式・祭礼・音楽・芸能・詩歌・文学・服飾・建築など多岐にわたりますが、今回は、その中でも宮廷の和歌文学の一端に触れてみたいと思います。また、ラストエンペラー溥儀と和歌についての心温まるエピソードについてもお話させて頂きます。
宮廷武術尹氏八卦掌五代目伝人、アメリカ・ユタ州から一時帰国中の林陽先生(厲家菜四代目厲愛茵さんの姪)から清王朝の宮廷養生文化について学び、その場でできる呼吸法なども実際皆さんとやっていただきます。」
長年わたって親交を深めて来た香道研究家の林煌純先生と共に『”和漢の雅・宮廷文化”一水空命名20周年イベント』が銀座の厲家菜で開催されました。ご縁のある方々20名が集まってくださいました。
林先生は日本の宮廷文化として、和歌を取り上げました:歴史変遷を始め、日本と中国の皇族に纏わる逸話まで、とても貴重なお話を教えて頂きました!
そして、林先生が実際和歌を詠んでくださると、皆さんの大きな拍手で感動を呼びました!
私は中国清王朝ならではの宮廷作法、秘話(?)を話しました。
意外とあまり知られてないようで、この場で紹介した甲斐がありました。
締めは、一水空の”青龍明目、天地開通、浩気長虹”全員で舞いました!
特別な場所で、特別な記念日、特別な皆さまと一緒に頂く食事は、もちろん格別でした。
レイカサイ四代目、私の叔母厲愛茵は先日北京に帰ったため、会に参加できないのは、残念でしたが、わざわざこの日のために、献立を作って下さいました。皆さんはお料理に大満足〜
そして各テーブルで会話に花を咲かせました!
先祖から受け継いだ文化は、昔では限られた人しか知らない存在でした。 しかし、いまと後世のために、新たな役割を見出すことこそ、継承者としての使命だと思います。
たくさんの理解者がいらっしゃることは、とても心強い支えになります。 共に主催した林先生を始め、来られた皆様、本当に、本当にどうもありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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