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サムライ講演会を終えて

みなさん、こんにちは!まっきーこと石牧です。先日サムライ講演会に出場してきました。自分のことを20分間も恐らく100人くらいの人の前でしゃべるのは初めての経験でした。今日は講演会を終えて、いろいろと思うところを書いておこうと思います。

1. 自分の中で大切にしたこと

今回、私が勝手に大切にしたのは、「自分の中にあるものだけで勝負する」ということです。誰かに話す以上、伝わるしゃべり方でなくてはいけないし、分かりやすい内容でないといけない。もちろんテクニックも大切。でもそれ以上に、自分自身の中にあるものをいかに出すかを考えて原稿を作りました。それは、どんなに内容を良くしようと思っても、テクニックを磨いても、私の中にあるものから出たものでなければ、何かあったときにすぐにぐらついて崩れると感じたからです。せっかくやるのだから、聞いてくれる人に分かってもらえるのはもちろんですが、人生の節目、節目に”自分のこと”を支えてくれる、勇気づけてくれる。そんな自分の根っこになるような話をしたいと思いました。そして、何か”形にした”と自分の中で納得できるものにしたかった。だから、自分なりにすごく苦労して、何度もこれでいいのか?と自分に問いかけながら原稿を作りました。

鴨頭さんは”スピーチで一番大切なのは、聞き手が何を求めているかで「自分が何を伝えたいか」から入っちゃうのは素人です。”とおっしゃっているので、スピーチという切り口で考えると私がやったことは根本からズレていたのかも知れない(まあ、素人なのは間違いない)。自分が納得するものを作りたいと思ったので、グランプリを取りたいとか、評価されたいなんて全く思っていなかった。だから、グランプリを本気で狙っているほかの参加者から見たら、すごく失礼だったのかも知れません。

2.実際にやってみて

実際にやってみて、自分の中で納得できるものは出来たし、これ以上ないと思えるほどしっかりお話しできたと思います。結果、審査員特別賞という賞まで頂けました。自分としては出来すぎな位です。それから、ここ数年会っていない友人もZoomで見てくれていたみたいです。改めていろいろな方々に支えて頂いているのだと感謝です。

今回の講演は、楽読のインストラクター養成のとき大宮スクールのたかこさんにお誘い頂いたのがそもそもの始まりでした。改めて、たかこさんにお礼を申し上げます。そして、講演会を主催してくださった古市さん、当日運営にかかわってくださった皆さんに感謝です。そして、一緒に講演会に出場した皆さん、特に東京から選ばれた森さん、冨澤さん、加藤さんにはブラッシュアップミーティングの際にアドバイスをたくさんいただきました。またどこかでご一緒できるのを楽しみにしております。

今日はこんなところで。


楽読のインストラクターやってます♪興味があったらぜひ!


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