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私の声は消耗品なんで(音声配信とそこに至るまで)

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声の質なのか、声の出し方なのか、声が老化と共にどんどん出なくなるので、ここに記録しています。歌っているのもあれば、朗読しているのもあれば、話しているのもあるのですが、音声にまつわ…
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#歌

リアル・ドナドナ ~♪売られて行くよ?~

話の中に出てくる中国語は「加油jia1you2!(頑張れ!)」です。 まあ、勉強するには柔軟性も必要だという教訓話? ドナドナの歌詞はこちら↓↓ ある晴れた 昼さがり いちばへ 続く道 荷馬車(にばしゃ)が ゴトゴト 子牛を 乗せてゆく かわいい子牛 売られて行くよ 悲しそうなひとみで 見ているよ ドナ ドナ ドナ ドナ 子牛を 乗せて ドナ ドナ ドナ ドナ 荷馬車が ゆれる 青い空 そよぐ風 燕が 飛びかう 荷馬車が いちばへ 子牛を 乗せて行く もしもつばさが あったならば 楽しい牧場(まきば)に 帰れるものを ドナ ドナ ドナ ドナ 子牛を 乗せて ドナ ドナ ドナ ドナ 荷馬車が ゆれる NHK みんなのうたのドナドナはこちら↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=mAovGoD7XXY

不器用物語~シベリアンハスキーと呼ばれて~

「うぇ~コイツの声、男みてぇ!」 私が小学校に入学したての頃、全く初対面のたまたま前の席になった男子Oの開口一番がこのセリフでした。 ピカピカの小学一年生の私は、内気で小心者だったので言い返す事もできず、その言葉を全身で受け止めて深く傷つきました。 今になって思えば、小学生に上がりたての子供の頃の話ですから「男みてぇ」って言うか、逆に男子の方がみんな声変わり前で女子みたいな声で喋っていたわけで、私に罪はないだろうという話なのですが、当時は声変わりとか言う事も知らない子供

名脇役な声

この記事はこの記事の続きです。 コンプレックスだった低くてしゃがれた声。 それを変えてくれたのは  高校に入ると、カラオケボックスは結構普通に高校生のお小遣いでも気軽に遊べるエンターテインメントとして普及しました。 すると、一緒にカラオケに行った友達から 「歌う声と喋る声、全然違うねー」 と言われるようになりました。当時デーモン閣下っぽく歌う事にこだわるうちに自己流の声の出し方が身についたようでした。 そして更に、私は軽音楽部だったので年に二回(4月の新入生歓迎ラ

オバハンのアカペラ紅蓮華

昨日の音声初配信では、私のよそ行き声の代表として歌声を載せるとし、聖飢魔Ⅱを熱唱していたのですが、こちらその代わりと言ってはなんですが、流行りの歌(?←もう流行り過ぎた・・)を歌ってみたものです。二題目が全然覚えられなくて、一題目のみ。アカペラで歌詞を見ないで歌ったので歌詞が怪しくてリズムブレしていたり、相変わらずのカスカスボイスでサビの部分の声もうまく出ていないのですが、ま、そこはアラフィフオバハンのご愛嬌(可愛くないけど)という事で温かい目で(いや耳で)聴いてやってください。