聞き役も話していい
こんにちは。
保健師ヨガコーチ亜美です。
心と体と肌を整えるセルフケアヨガ、
生きづらさを芯から癒すカウンセリングコーチング、未病のための中医学を伝えています。
先週、ヨガとグラレコのコラボワークショップ
「ヨガカフェ」6回目を開催しました。
インスタライブ
「ヨガカフェ」とは?
ヨガとグラレコのコラボワークショップ。
ヨガをした後、スイーツやカフェをしながら自分と向き合うワークを行う。
ヨガでの気づきやワークをしたことを皆さんにシェアをし、その内容をグラレコ(グラフィックレコーディング)に起こし一緒に気づきを振り返る
「自分と向き合う」「シェアする・対話する」「自分と繋がる」「人と繋がる」ワークショップです。
普段、自分からはあまり話をしない「聞き役」の人も、ここでは「自分が話して、自分が聞いてもらう」経験をします。
聞き役側の悩み
自分が人と会話する場面をイメージしてみてください。
あなたは話し役が多いですか?
聞き役が多いですか?
このように
いつも「聞き役」「頼まれ役」を担うばかりで
「私はあまり自分の意思や考えがない聞き役」
と役割を担っていませんか?
聞き役側が話しはじめるときの心がけ
私は講師の立場のときは自ら話しますが
日常では「聞き役」の方が多いです。
カウンセラーという職業柄、質問や対話を通じて、「相手に話してもらう」コミュニケーションを心がけています。
聞き役にもなるけれど、必要に応じて
自分の意思や感じたことも話します。
なぜなら、対話は双方向のコミュニケーションだからです。
弾丸的に球をぶつけるように自分のことを話すのではありません。
対話の相手に
「私はどう思ったか?」
「私にはどう見えたか?」
を伝えていいか?と許可を取ってから
「わたしはこう思う」というアイメッセージを伝えるよう心がけています。
相手が聞く耳を持てる状況かどうか確認するワンクッションを挟みます。
許可を取るワンクッション
聞けない、聞きたくない状況なら言わない。
聞いてみたい、と興味を示してくれたなら伝える。
「許可」が出たら伝えるということです。
「私がどう感じたか伝えていいですか?」
「私ならどう考えるか伝えてもいいですか?」
この「確認」というワンクッションがあるだけでも相手が「話すモード」から「聞く態度」「聞くモード」にスイッチが切り替わり、相手が話している言葉に耳を傾けやすくなるのです。
聞き手が話し手になったときに起こること
ヨガカフェの参加後アンケートでも
普段、聞き役を担うことも多い皆さんが
「素直に嬉しい」
「認めてもらえた」
「私の話を聞いてもらえた」
「自分の見知らぬ一面に気づけた」
など、話す喜び、聞いてもらえる喜びを
味わえたのです。
一人一人が自分の人生の主人公
私はヨガを通じて
「自分の人生は自分が主人公」
ということを学んできました。
ヨガカフェでも、一人一人が「自分が主人公」のマイストーリーを話してもらいます。
そのストーリーは
人の心を打ち
人を勇気づけ
人を感動させ
人に振り返りを与え
人にパワーを与え
人に気づきを与え
人にギュッと近づく
人に未来を見せられる
そんな力があるのです。
自分が主人公のマイストーリーを語ることで
人に心地よい影響を与えていきませんか?
ヨガカフェはそんな場でありたい、と
主催の2人は思っています。
次回、「自分を知り表現するヨガカフェ」は
2025年1月開催予定です。
気になる方はInstagramでの告知
またはLINEやSNSから「気になる」とメッセージください。
日程が決まったらご案内しますね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も心と身体が心地よく穏やかに過ごせますように。