「きもちのせいり」概要
きもちのせいり概要
「きもちのせいり」とは
「自分を大好きになる」
「悩まない性格の自分になる」
「爽やかな清々しい気持ちで生きていけるようになる」
ことを意図し、
今の自分を生まれ持った本来の自分にチューニングしていく方法のこと
を意味する。
・仕組みについて
☆人間の成り立ちときもちのせいり
まず、人間は以下4つの要素で成り立っている。
人間(自分)=肉体+感性+知性+霊性
肉体=肉体と五つの感覚器、脳のうち、自律神経や反射を掌る部分も含める
感性=五感覚とその統合である第六感
知性=思考し答えを探す性質
霊性≒魂・DNA等、前世?先祖?から引き継いで生まれ持ったもの
成長や進化させるものではなく、磨くもの。
主に自身の「美学」の部分に現れる。意志を司る。
「きもちのせいり」とは、 上記4要素のうち、肉体・感性の2要素を、本来の生まれ持った自分に、そして知性を事実(地球の道理)にチューニングすること、と定義する。
☆きもちのせいりをすることで自分を好きになれる論理
人が自分を好きでいられなくなるのは「霊性」が発動していない、つまり生まれもった自分の意志や美学に反する行為を重ねざるを得ない状況にあるからであるが、
肉体・感性・知性をチューニングして行くことで、
自分の美学に誠実に生きていけるようになる(=霊性が発動する)
→自分を好きでいられない要因がなくなるので好きになる
という機序である。
・きもちのせいりの方法
それぞれの要素のチューニング方法と効用は以下の通り。
1.肉体のチューニング(感性のチューニングにも関わる)
より心地よく、よりエネルギーのある、より心地よい体に調える。
心身の休息、良質かつ十分な睡眠、適した衣食住、適度な運動、デトックス、栄養補充、他その時々に必要なケアなど、自分に適したケアを必要十分にする。
2.感性のチューニング
危険・安全、自分に合う・あわない、必要・不要、などをキャッチできる感性に調える。
五感覚の感覚器の状態確認、ケア。芸術鑑賞・芸術活動・地面や海・川・池の水に触れたり、大自然に囲まれる時間をとる、など。
感性の状態を確認し、記録する。
3.知性のチューニング(感性のチューニングにも役立つ)
研究という方法を使い、自らの思考の傾向の偏りを真ん中に調える。 うまくいかないけど手放せない考え癖(思考の傾向)、自己嫌悪、後悔、不安や恐怖などを自ら修正していくこと。
ゼミにおいては主に3のうち、定義のチューニングの修練が主な活動の一つとなるが、そのステップは以下のとおり。
①感情減らし
②自分定義・共同体定義・地球定義を紐解き、明らかにする(当ゼミではヒモトキ・クリアリングと呼ぶ)
③地球定義にチューニングする
※定義の種類については用語集を参考のこと
特に、自分定義については一人で気づくことは最初は難しく、人の研究からの気づきは大きい。
ゼミ内で研究過程や成果を共有できることが、ゼミに参加する大きな利点である。
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