こうなったら自分でアクリルスタンドを作るしかない
皆様、お疲れ様です。なまらです。
2023年が始まり、新しい目標に向かい日々生活していると思います。
例に漏れず僕もそうです。
挑戦を忘れずに、日進月歩でも成長していくことを忘れずにいることが人生にとってとても大切です。
なので今回は「自分のアクリルスタンド」を自分で作ります。
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何が「なので」なのかは置いておいて。
アクリルスタンドはご存じですか?
アイドルのグッズなどでおなじみの、透明のプラ板に写真が印刷されているアレです。
アレが公式に販売されるという事は、公に「人気者」という証明をされるようなものです。
非常に羨ましい。
僕も多少は芸能の世界に小指の爪くらいを突っ込んでいた人間。
自分がグッズ化されるのは嬉しいものです。
ですが、今となってはそんなことが起こるのはスーパーノヴァくらい起きないと不可能。
ではどうするのか。
テメェで作るしかありません。
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僕の知り合いに、過去メイド喫茶で働いており、有名グループ店で「最優秀メイド」に輝いたことがある経歴を持つ方がいまして、その方にご教授願ったところ「ACRY」という簡単にアクスタを作ることができるアプリがあることを教えていただきました。
写真を撮影し、アプリ上でアップロードするだけであら簡単。アクリルスタンドの完成という優れものです。本当に便利な世の中になりましたね。
ちなみにその子もアクリルスタンドは作ったことがあるそうです。羨ましいことこの上ありません。
アプリを覗いてみると、アクスタだけではなくアクキーというキーホルダー型のものや、アクマグというマグネットタイプのものも作れるそうです。
そうと決まれば早速写真の撮影です。
場所は僕がお世話になっているスタジオにて行いました。
行いましたと言っても、1人で行って1人でポーズを取ってそれをタイマーで撮影するだけなのですが。
どんなポーズがいいのか。何枚も何枚も撮りました。
こういう直立のものから
元気いっぱいの感じ
茶目っ気たっぷりのもの
カメラロールが自分の写真で埋め尽くされていく感覚に押しつぶされながら撮影していきました。
そして決めた写真はこちら。
君のハートを撃ち抜くぜポーズです。
何枚も撮っていくうちに自然と出たこの表情とポージング。
このアクスタが誰かのデスクに置いてあるのを想像しただけで笑えてきたのでこの写真に決めました。
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写真が決まったらアプリにてアップロードです。
こちらのアプリの便利なところは、写真を選択すると自動的に切り抜いて背景透過にしてくれるところです。
あっという間にこのようになりました。
そしてスタンドの爪の部分を調整します。
このようになりました。
すると、同じデザインでサイズ違いが作成できるときました。
恐らく現行のサイズは500円。Mサイズで1,200円、Lサイズで2,400円です。
こう見ると、現行のサイズだとかなり小さめな気がします。
ですが、大きさを上げていくと値段もどんどん上がっていきます。
僕は人類の中でもかなりの貧困層の人間なのでお金に関しては慎重にいきたいです。なので
迷うことなくLサイズにしました。
だってデカい方がウケるじゃないですか。2,640円もしますけど。鳥貴族でたらふく飲み食いできる金額ですけど。
住所などを入力して、注文完了です。
こんなにも簡単にアクスタができるだなんて思いませんでした。楽しみで仕方がありません。
そして次の画面で絶句しました。
まさかの到着が1ヶ月後。嘘だべ。そんなに?そんなにかかるの?まじ真顔なんですけど。
*これを書いていたのは1月4日でした。
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ということで改めましてなまらです。
この1ヶ月で太鼓の達人が好きになり、最近はゲームセンターの筐体でも叩いてます。フルコンボだドン。
そんな近況は置いておいて。
ついに自分のアクリルスタンドが届きました。丸1ヶ月待ちました。
早速開封してみます。
緊張の瞬間です。
なまら笑いました
小包から自分がアクリルスタンドになって出てくるのがこんなにも面白いとは思いもしませんでした。自宅でケラケラとしばらく笑っていました。
ですが、アクリルスタンドなので立たせなくては本来の使い道とは反します。
早速立たせましょう。
いい加減にしてくれ
なんでしょうこの溢れ出すこれじゃない感。
アクリルスタンドってこんなでしたっけ?
ここで大きさを分かりやすく撮影した画像を見ていただきます。
デカすぎるだろ
500のペットボトルとほぼ同じです。
これが2,640円のなまらのアクリスタンドです。
是非とも色々なところで販売して欲しいですね。
誰が買うんだこんなモン
またお会いしましょう。