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途中放棄のドラマたち 2023 中国ドラマ 鑑賞記録

前回お知らせした通り、今回は敢え無く途中であきらめたドラマたちをリストアップします。
わたしにとって途中で放棄することは容易ではありません。
しかも長い中国ドラマは、諦めずに観続けてると結果面白かった!というものが少なくないです。
わたしを推しに出会わせてくれた作品『陳情令』でさえ、がっつりハマったのは20話に近づいた頃でした。ある意味中国ドラマは根気が必要なエンタメなのかもしれません。

でもその中で!こんなわたしでも!続けられなかったのがこのドラマたちです(泣)
巷では面白いといわれてる作品ばかりです。
なのでどうかこのリストは、作品自体の良し悪しとは無関係と思ってくださいね! 

ではご覧ください。

(トップ画像 : 长风渡 微博)


序文はこちら





もうダメ どーしてもムリ! な作品たち


  • 『海上牧雲記 〜3つの予言と王朝の謎』
    (九州·海上牧云记)

視聴動機
話題になっていたことと、黄轩が出演しているから。
他に 芦芳生や 万茜も好きな俳優さんなので。

放棄理由
観たのはもう大分前なので内容殆ど忘れてるけど、3つのパートに分かれててそれぞれがバラバラな感じで、見る度にあれ?これ同じドラマだっけ??となってた記憶。宮廷パートはいいんだけど、地下のパートと草原のパートがビジュアル的にも好みじゃなかった。真ん中ぐらいまで頑張ったんだけどな。
黄轩と女の子がフワフワしてるのもちょっと意味不明で、、w(ごめんなさい)

壮大なスケール、製作費相当かかってそうな豪華絢爛な映像はよかった。
ただ、長過ぎの全75話。先が見えなくて、まさに息切れのリタイア。

 

どんな役でも独特な雰囲気を醸し出せる 黄轩は素敵だった!
九州·海上牧云记 微博




  • 『終極筆記』
    (终极笔记)

視聴動機
『長歌行』直後、当時マイブームだった刘宇宁 出演作ということで。

放棄理由
世界観に付いていけず。ゲーム世界な感じなのかな。ゲームしないのでわからないけどw
2話まで観たがドラマに集中するのがとにかく難しい作品だった。




  • 『半妖の司籐姫 ~運命に導かれた愛』
    (司藤)

視聴動機
予告映像等でみた主役の上海民国時代っぽいお衣装が素敵で。

放棄理由
十話程度まではいけたと記憶しているが、なんだか奇想天外過ぎて付いていけず。植物の精だったか?
ファンは多いようなので、魅力が伝わる人はハマれる作品なのだろう。
現代もののファンタジー系は得意じゃないのかもしれないと気付かされた作品。




  • 『斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~』
    (斗罗大陆)

視聴動機
肖战 出演作ということで。観たのはかなり前で、陳情令を引きずっている頃だった。

放棄理由
よく覚えていないが、2話ぐらいまで観て設定が把握できず話に入り込めないまま中断している内に再開する意欲がなくなりフェイドアウト。CG映像が好みではなかったような記憶。




ちょっと無理かなぁー な作品


  • 『帰路』
    (归路)

視聴動機
かなりの話題作だった気がする。井柏然 作品を待ち望んでたこともあり、期待値高めで鑑賞開始。

現状
メモをみたら17話まで観たようだ。が、途中から物語が重たくてスローペース、ストーリーが進展しない。抜群に上手い主演二人に引きずられて観ていたが、だんだんと飽きてくる。
その上、井柏然 役の部下の父子家庭の男の子が周囲の大人たちの都合(というよりも脚本の都合)であっちこっち関係性浅めな登場人物に預けられ、たらいまわしにされる事態に、演出への違和感をぬぐい切れなかった。親の責任どうなってる?と気になって気になって(汗)
(ただ、この辺りは文化習慣の違いなのかもしれないが)

井柏然は相変わらず演技は上手いのだが、高校ジャージ姿は流石にちょっと辛くてw その点 谭松韵は全く違和感なく、安定感100%の10代が素晴らしかった!

時間があれば復活の可能性あり。ただその時間は、もうなさそう。


二人のお芝居はとてもよかった 归路 微博




瀬戸際~! な作品


  • 『長風渡』
    (长风渡)

視聴動機
面白そうな気配を感じた。主演の 白敬亭と 宋轶が好き。古装の衣装も綺麗。

現状
途中個人的な長旅が挟まって中断後、優先して観たいものが続いてしまい放置中。
最初は波乱万丈、ワクワク続きで大変に面白かったのだが、中盤ダレてきた感。20話ぐらいまでは観たので、時間ができ次第続きを観よう!…と思いながら早数ヶ月。先行きとっても不安。
でも好きな二人なので行く末を見届けたい気持ちは強い。


今のところこんなところかなー。
ホントにあまり多くはなかった(笑)





書いてみて感じたのですが、面白かった作品についてはいくらでも語れるけど、そうでなかった場合の挫折理由って単純に面白いと思えなかった、としか表現できないんだなーと。
スキに理由なんかない、というのは巷でよく聞くフレーズだけど、ドラマに関してはスキじゃないに理由はない、なのですね(笑)

さて。敢え無く途中放棄した作品たちよ。
どうか無事に成仏してくだされ。
決してあなたたちが悪いんじゃありませんから(合掌)

お読みいただきありがとうございました!


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