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#1 大分ひとり旅の記録①

こんにちは、あんずです。

私は大学生なので、好きな時に好きなところに行くことができるという素晴らしい特権があります。その特権を活かして、今回は弾丸で2泊3日の大分旅に行ってきたので、その振り返りも兼ねて記録を書いてみようと思います。

大分に行こうと思ったきっかけ

私は現在、大学4年生なのですが、生まれてから一度も九州地方に行ったことがありませんでした。大学生のうちに一度でいいから九州に行ってみたかったのと、美味しいものがたくさんあるので、福岡に行こうと考えていました。

しかし、福岡は地方都市の中では大きいし、今後確実に行く機会があるだろう…ここは一人旅だからこそ行ける場所にした方が良いのではないか…という葛藤を経て、かねてより興味のあった大分を選択しました。

ANA「スマートU25」がすごい

移動手段は飛行機にしました。旅行を決めたのは前日の20:00ごろで、もう移動手段がないかもなと諦めかけていたところ、ANAのスマートU25という最強の移動手段を知りました。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/plan/fare/domestic/smart-u25/

これは、25歳以下の人なら格安で航空券がゲットできてしまうんです!
今回私は、片道8910円×往復=17820円 で行くことができました。新幹線片道+αくらいで行けるのは学生にはありがたいです。

この制度の難点としては、当日しかチケットを購入することができないという点があります。早い者勝ちになってしまうのと、1回目は空港のカウンターに行かないと予約が取れないので人気の旅行先は割とすぐ埋まってしまうのがちょっと不安に感じる方もいるかもしれません。(私は行き先どこでも良かったので、空いている行き先でいいや〜くらいの感覚でした笑)

大分空港に到着

羽田空港から大分空港まで、約2時間で到着しました。SING見てたら着いてました。空の上ではりんごジュースを飲むのが自分の中の恒例です。

おんせん県♨️

大分県立美術館(OPAM)

着いた時には既に夕方でしたが、一番のお目当てだった大分県立美術館へ行きました。設計は建築家の坂茂さんです。この建築は完成当時から知っていたのですが中々行く機会がなかったので、やっと行くことができてとても嬉しかったです。

外観
3階
シャッターは開放できるらしい

紙管が家具に多く使われており、2階のライブラリーには関連本を読むことができるスペースがありました。美術館エリアはさほど面積は多くないですが、無料で入れるスペースが多くあり、確かに「市民に開かれた美術館」として機能しているなと感じました。

大分アートプラザ

OPAMを見た後は、大分アートプラザに行きました。この建築は、建築家の磯崎新さんの設計です。モダニズム建築の中でも好きな設計だったので、こちらも必須でした。この建築に魅了されてしまい、夜と翌日朝の2回行きました。

アプローチが素敵

内部空間は申請をすれば撮影OKだったので写真を撮りましたが、SNSにアップするのはNGとのことだったので、外観だけ…!本当は中も全部紹介したいくらい、私は好きな建築でした。

同じくモダニズム建築が好きな先輩に写真を送り、「わあ〜いいねえ〜」と共有できて嬉しかったです。ここでは、磯崎さんのポストカードセットを購入しました🖼️

大分名物 とり天

一通り見終わった後は、夜ご飯を食べに行きました。ひとりでも入りやすい、入りにくいとかはあまり考えずにお店は選ぶのですが、疲れていたこともあり、サッと食べられるようなカジュアルなお店を選びました。

「酒とめし」

ここでは、とり天とお刺身の定食と、宮崎マンゴーの地サイダーをいただきました。びっくりしたのは、刺身醤油が甘いこと!それに、味噌汁も甘かったです。九州地方は甘いんですね〜新たな体験でした。

安いし美味しい😭

1日目はこのような感じで終了しました。大分駅の駅前は道が広くて、エキナカも発展していて楽しかったです。

2日目はこちら⇩

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