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私がゼネラリストを目指す理由

こんばんは。
最初の職場は2~3年おきに異動がある職場で、人手不足もあり「とにかくなんでもやる」の精神で必死にやってきました。その結果、見事な器用貧乏になってしまいました…。
自分にこれといった強みがないことが悩みだったのですが、ここ最近、「スーパーゼネラリスト」を目指したいと思うようになりました。
その理由を徒然なるままに書きたいと思います。

1.色々な視点から物事を考えることの必要性を感じた

企業の業績を改善させたいのであれば、
・売上を上げるのか?どうやって?
・コストを削減して利益率を改善させる?
・生産現場を改善したら、原価率が抑えられるか?
・生産性を上げるために、人材育成はどうか?
・取引条件を見直せないか?

新商品をPRするためのwebサイトを作るのなら、
・商品を魅力的に見せるためのデザインは?
・この文章は景表法にひっかからないか?
・他社の知的財産権を侵害していないか?
・webサイトのセキュリティ対策はどうするか? etc…

1つの事柄に対しても色々な考え方、アプローチ方法があります。
1つのことを極めるよりも広く浅く知り、得意な人(スペシャリスト)の力を借りる方が、成果を最大化できるのでは?と考えるようになりました。

2.広く学ぶ→選択肢を増やせる

深く学ぶのが嫌というわけではないです。
広く浅く学んでおけば「これをやりたい!」思ったときにスペシャリストを目指しやすいと思います。…めちゃくちゃ頑張ったら、大抵のことはできるようになると信じています。

3.単純に色々なことを知るのが楽しい

単に色々なことを知りたいからですね。
知的好奇心を満たせるもの、大好きです。
初めての仕事ならどういう手順でやろうかなとか、段取りを考えるのも好きです。

最後に…
仕事をするうえで、職種はあくまでも役割だと思っています。
会社やお客さんが目指しているものと、自分が目指しているものが同じなら、どの役割でもいいと思っています。
その時々で必要とされる役割を果たせたらいいなあと。

これが私がゼネラリストを目指す一番の理由かもしれません。

それでは失礼いたします。


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