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痛飲、痛飲、痛飲。

痛く飲む日が続いた朝、 脳がゆらゆらと揺れるような感覚と共に目覚める。 まただ。また懲りずに二日酔いになっている。 この起き上がるのもイヤイヤな感覚。 今日、何の予定もない事だけが救いである。 初めての二日酔いはいつだったろう。 大学生のとき、毎年夏にキャンプ場を訪れていた。 一泊二日。毎年の小さな楽しみだった。 もうどうにでもなれ!と投げやりになるなら、 大学生の夏は絶好のチャンスである。 初めての二日酔いはもちろん最悪。 朝起きると外のベンチで、 朦朧としながら、吐

    • 10.26事件と昇格のお知らせ

      こんにちはこんばんは。 時間は空きましたが日記の時間です。 暫くぶりですが、今日は楽しいことが続いたのでつらつら書きます。 10.27事件、これ語ると思った人もいると思います。 でもこれは語りません。いつか語れるときまで待っててね。 でも、褒められることはやっぱり嬉しいし、 嬉しいことが最近は多いなって思います。 27歳とってもいい年になりそうだね。 嬉しいといえば昇格。 これは頑張ったと言うべきですか? おそらく頑張った自分を褒めたい。 (9割9部は運のおかげ) 思え

      • 分かり合えないことの安心|2022.9.18

        ここ4、5年で分かり合えないことにフォーカスすることが多くなったと思 う。たとえばドミニクチェンさんは分かり合えなさについて「それらは埋めるべき隙間ではなく、新しい意味が生じる余白でもある。」と言っているし、今読んでる永井玲衣さんの『水中の哲学者たち』は「 私たちはあなたの苦しみを理解しない。あなたの悲しみを永遠に理解しない。だから、共に考えることができる。」と書いている。思えば分かり合えないことばかりで分かり合えないからこそ安心したし、不安になっていた感じがする。 大学生

        • イカに思いを馳せるなど|2022.9.11

          Top画像、昨日と同じフォーマットにしてみたが文字の級数が違うような気がする。次回からは気をつけたい。 日曜日が終わろうとしている。明日からはまた仕事だ。 別に仕事が嫌いなわけではないが、どうしても憂鬱になってしまう感じがする。もしかして、世の中の雰囲気に同調してる?(Twitterのトレンドを見れば仕事行きたくないというトレンドも多い) 現実逃避も兼ねて晩酌をすることがある。つまみはもっぱら近くのスーパーの半額商品である。どれだけ大人になっても、商品を定価で買うことに躊

        痛飲、痛飲、痛飲。

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          日記書き始めます|2022.9.10

          日記を書くことにしました。 どこまで続くかわからないけど、 日々のこと、読んだ本、見た映画、迷った買い物。 そんなことを定期的に書いてみようと思います。 今日は自己紹介から。 生まれは山梨県。今は大阪に住んでいます。 身体を動かすことが好きで、じっくり本を読むことも好き。 食べることも、話すことも、観ることも好きだけど、 何かしら発見があるとさらに嬉しい。 ふと、何かを観察したときに、 そこに意味を探してしまう。 意図が含まれたものであれば答えがありそうだけど、 意外

          日記書き始めます|2022.9.10

          2019年を振り返る

          実家でゆっくりしていたらもう大晦日だ。12月が、2019年が逃げてしまう前に、今年をゆっくり振り返りたいと思う。 2019年。それは、霧が晴れる年だった。 まず2018年の話を少ししようと思う。自分はずっと何か得意なものがある人になりたかった。なぜなら、それは誰かに必要とされる人の証と思っていたから。何かになりたい、でも何になりたいかもわからない。ずっと思考と妄想を行ったり来たりしていた。時には自分が嫌になって泣いたこともあった。 そんな違和感を持ちながら毎日は過ぎてい

          2019年を振り返る

          ダメなことをやろう

          この世界はいくつもの箱で、人は身体を折り曲げて自分の箱に入って、箱に入った後、自分の形がどんな形だったか、なにが好きだったのかを忘れてしまう -輪るピングドラム この言葉はどこまでも偉大だ。僕が自分自身を忘れてしまったのはいつなんだろうって最近よく思う。 そんな時に自分の人生を遡って自己分析をするのが最近の流行りらしい。 自分は何が好きだったんだっけ? 嫌なほど鮮明に思い出せる記憶ってなんだったっけ? へばりついた記憶が年季の入った木材のように体に刻まれている記憶が

          ダメなことをやろう

          【書評】アンネナプキンの社会史

          とにかく僕は無知だった。 世界中の女性が一体何に悩んでどう過ごしているのか。 ほんの少しだけこの本はそれを教えてくれる。 女性は逞しい。 僕が言いたいのはこの言葉に尽きる。 アンネナプキンが日本で発売されたのは1961年。 今からたったの58年前だ。キャッチコピーは40年間お待たせしました!その言葉が指すのは言うまでもないけど、とても力強い一言だったのだと思う。 皆がそれを待ち望んでいたんだ。 まさに希望の光。 「戦後、女とナプキンは強くなった」筆者はそう言う

          【書評】アンネナプキンの社会史

          【書評】センスのいらない経営

          前回のあらすじ ディレクターでありフォトグラファーでありデザイナーである、元気一杯な上田(@omochabaco_)は前回の本(仕事2.0)に影響され、貪るように本を眺め、睨み、舐め回すように舐めるのであった。(本を読むのに時間がかかるだけ) では、以下ほんぺん。 センスのいらない経営(福島良典 著)について僕がなぜこの本を読むのか。それは自分もエンジニア出身だからです。 テクノロジーが進化し、世の中の流れが早くなっているのはもう衆知の事実ですが、ではどうすればその流れ

          【書評】センスのいらない経営

          【書評】仕事2.0

          こんにちは!ディレクターでありフォトグラファーでありデザイナーの上田(@omochabaco_)です。週末は読書をしてアウトプットする日としてるので書評を書きます。 仕事2.0(佐藤留美 著)について 今回読んだ本は仕事2.0です。本書は現状の社会を仕事1.0と定義し、仕事2.0、いわゆる人生100年時代における仕事のあり方をデータをもとに明確化する内容となっています。その中でも気になったところを以下にまとめます。 ①ライフ・シフトが示した未来 『いま、先進国で生まれ

          【書評】仕事2.0

          漫画とeコマースの可能性

          はじめに突然ですがそこのアナタ!最近、漫画を読みますか?僕は正直最近、読んでません。でも、高校まではめちゃくちゃ読んでました。ボーボボとかBLEACHとかめちゃくちゃ好きでしたし、、今でもファンです。 ところで 日本は言わずと知れた漫画文化が根強くついた国です。海外ウケも良くて、ドラゴンボールやワンピース、ナルトなど愛されている作品も多いです。グッズを買ったりやコスプレなどをしている人もよく見かけますよね。 そうなんです。漫画は言うまでもなく世界に愛される日本の文化なので

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          漫画とeコマースの可能性

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          すべてが月額化する日

          まえがき 台風前夜、土曜日の休みをまったり過ごしながらサブスクリプションモデルについて考え事をしています。サブスクリプションは月額会員制度のことであり、AmazonプライムもSpotifyもそれに当たるビジネスモデルを取っています。もう一般にも当たり前になってしまった月額会員制モデル。今日はそのモデルの先を僕なりに妄想しました。 では「すべてが月額化する日」をどうぞ まず現状把握のためにサブスクリプションモデルのメリットをあげようと思います。 サブスクリプションモ

          すべてが月額化する日

          誰かのために作ること

          新社会人日記② 突然ですが今あなたが作ってるコンテンツやメディア、snsなどなんでもいいですが作品を想像してください。 それ、誰に向けて作ってます? 答えれた方はもうこのノート読まなくて良いんですけど、、、読んでも良いですよ。読んでくれたら嬉しいですよ。 話を戻して、 作品を誰かに向けて作る。そんなことはわかりきってることで昨今の人たちはみんなそれを考えて作ってるのだと思いました。でも現実は違ったみたいですね。 これ誰のために作ってるんだ? 冗談抜きでめ

          誰かのために作ること

          結果について考えること

          まえがきこの話は僕が新社会人の一人として発信しています。ですので、すでに社会人になった方は何言ってんだ当たり前だろという感じですが、同じ立場の人に届けば良いなぁと思う次第です。 結果について考えること4月から社会人となり6月も終わろうとしている。もう2ヶ月もたってしまったと毎日の時間の早さに驚きを隠せない。せわしなく動く波に乗り切れていないのは自分がまだ社会という海に適応しきれていないからだろう。 新人として2ヶ月たった今、僕は結果について考えることがある。それはプロとア

          結果について考えること