2023年11月に読んでよかった本
このブログは、年間で100冊以上読書するわたしの
毎月の読んでよかった本を紹介するブログです。
概要だけであれば1分くらいで読めると思うのでお試しください!
はじめに
11月もあっという間に終わりまして
読書記録の記録と読んでよかった本を整理していきます。
11月の読書結果 📊
11月は24冊の本を読むことができました!
新しく小説を読むようになって、全体的な読書量が爆上がりしたのが原因かなと思います。
今までは小説なんて読んでも意味が無いと思っていたけど実際に読んでみるとこんな物語をゼロから生み出すクリエイティビティに対して畏敬の念と時間を飛び越えたりするのでいろいろな視点を得ることができました。
おすすめです
それでは、11月に読んだ24冊の中から特によかった本を紹介します。
守谷慎太郎さんの読んだ本 - 読書メーター (bookmeter.com)
厳選!11月に読んでよかった本3冊 🌟
三体(三部作シリーズ)
内容
現代中国最大の衝撃作と言われている本書。惑星「三体」からの侵略を防ぐための物語。どんどん壮大になってきて夜も眠れないくらい面白いです。
感想
最初は登場人物が中国人の名前で混乱してしまいました。
が、徐々に慣れてきて物語を楽しめるようになりました。
本当に面白くて壮大で夜も眠れない、、ということしか伝えることができないのが残念
本当に読んでほしいです!
科学に関して知見がある人はさらに楽しめると思います。
水車小屋のネネ
内容
となりのトトロのさつきとめいのような姉妹が主人公。
家族の人間関係をきっかけに姉妹での独立した2人暮らしが始まります。
感想
この小説はありきたりな一発逆転とかもなく2人の主人公の人生が40年間に渡って困難もありつつ人生を送っている。
ただし、ふとしたイベントの小さな親切を繰り返すことで人生が成り立っているということをしみじみと感じることができました。
私も色々な人に親切をし続けたいと思います。
「助けて」が言えない 子ども編
内容
タイトルどうりに助けてが言えない子供たちの実情をカウンセリングの立場から論じてくれたり実際にその子供たちが大人になった時の体験談を語ってくれているありがたい本になります。
感想
正直に伝えると、自分の人生はめちゃくちゃ恵まれてるんだなと何度も感じることができました。今の生活を当たり前だと考えず日々生きていこうと思います。
リカバリーを目指す認知療法―重篤なメンタルヘルス状態からの再起
内容
認知行動療法の創設者であるアーロン・ベックさんの生前最後の著作。今までの技法をすべて包括した「CT-R」というフレームワークを解説してくれております。
感想
そもそも創設者最後の本というだけでちょっとしみじみする感じでした。さらに全てを包括したフレームワークは認知行動療法だけでなく動機づけ面接などのカウンセリングテクニックも包括されているので対人支援の職業に付いている方は読んでおいて損はない1冊かと思います。
プロカウンセラーが教える対人支援術―心理・医療・福祉のための実践メソッド
感想
この本も対人支援に関して非常に実践的にテクニックがまとまっているありがたい本でした。テクニックの比重が傾聴スキルを重点的に解説してくれているので営業職で体系的な傾聴スキルを獲得したいのであれば読んでおいて損はないかと。
いま、希望を語ろう 末期がんの若き医師が家族と見つけた「生きる意味」
感想
36歳の天才脳神経外科医が末期癌と診断されて闘病するノンフィクション。
最後は泣けますし、今この記事を書くために思い出すだけでもウルウルしてきました。
「自信がない」という価値
感想
端的に纏めると「自信よりも実力をつけようぜ!」っていうことを何度も主張してくれている本。
本書の内容は現実的かつ率直な内容なので自己啓発本をたくさん読んでる方は心が痛くなると思います笑
私もこの本を読んで100%自信よりも実力をつけようと思えるようになりました。
12月の読書計画 📖
11月には予想以上に読書を進めることができました。
12月も同じような方向性で進めていきたいと思います。
先週から源氏物語を読み始めているので12月までには読み終われるように頑張りたいと思います笑
総括 📝
11月は多くの本を読むことができ、特に厳選した本は非常に有意義でした。12月も計画的に読書を進めていきたいと思います。