人間には、相手に温かみがあると評価されたい本能がある(情報発信者の武器)
情報発信者の武器の続きです!
前回まで4つの情報発信者の武器を説明しました。
今回が5つ目になります。
そして、今まで権力や魅力など変えにくい要素でしたが今回からは変えやすいソフト的な要素を紹介していきます。
おさらい:ハード型の4つの武器
前回まで紹介してきた4つのスキルを整理しておくと
1、 社会経済的地位: 名声、名誉、富
2、 有能さ: 専門知識、経験、潜在能力
3、 支配力:力、優越性、命令
4、 魅力: 美貌、人並み、外見の魅力
基本的に社会的地位や有能さなど自分1人ではどうにもできない様子が おおいい感じでした。
これから:ソフト型の4つの武器
これからブログで紹介していく4つの武器も事前に紹介しておきます。
1、温かみ:好かれる、控えめ、協力
2、 弱さ: 自己開示、特定可能な犠牲者、素直さ
3、 信頼性:ビジョン、誠実。利他主義
4、 カリスマ性:長期的展望、闊達さ
そんな感じで予習と復習でした。
それでは「温かみ」について具体的にまとめていきたいと思います。
「温かみ」とは?
・他の人々の感情を害さない言葉を選び気遣いと親切心を訴求すること
・ 他の人に敬意や関心を示し相手の話を重要だと思って聞くこと。
要するに、「相手に敬意を持って接する」ということでしょうか。
確かに相手に敬意を持って接する事は社会経済的地位を高めるよりも難易度が低いですね。
気になったところをメモしていきます
じゃあどうする?:温かみを強化する方法
最後に、温かみを強化する方法をまとめておきます。
・ 感謝を伝えてからコミニケーションをする。
・ 自分ではどうしようもできない事柄について謝る。
例)雨が降ってすいません。
・ 批判を受け入れる心の広さとそこから学ぶことに対する姿勢を持つ。
・温かみがあったことを賞賛する。
・ 利他的な行動を心がける。
そんな感じでまとめてみました!!
人間は、基本的に相手に温かみがあると評価されたい本能があります。
なので、積極的に利他的な行動する事は自分にも相手にもためになるのかなと思いました。