【コミュ力爆上がり】20年以上の知見からコミュニケーション能力を鍛える方法

皆さんは、コミュニケーションをどのように意識して行っていますか？

私は結構苦手で日々試行錯誤しながらコミュニケーションを練習しております。
そんな中で「プロセスコンサルテーション」という本を読んでコミュニケーション能力が上がった気がするのでメモをしておきます。

プロセス・コンサルテーション―援助関係を築くこと

また仕事でも、コンサルティングみたいなこともするので新しい手法を学んで自己改善をしたいとおもって読んでみました。

著者について：エドガー・H・シャイン

アメリカの心理学者でMITで組織開発やキャリア研究をしている教授
問いかける技術や謙虚なコンサルティング等の本を読みましたがかなり勉強になりました。

この著者の20年以上のコンサルティングの経験と論文から導き出したコンサルティング手法こそが「プロセスコンサルテーション」ってわけですね。
20年以上の知識と経験の塊がこの金額で買えるのはびっくりです。

全てまとめているとかなりボリュームが多くなるので端的にまとめて具体的にブレイクダウンをしていきたいと思います。

＜プロセスコンサルテーション10の原則＞

早速、結論のような感じですが、プロセスコンサルテーションの原則をまとめておきます。
自分なりにこの10個の原則を意識してコミニケーションに臨むだけでもだいぶ変わるんじゃないでしょうか?？

①援助をすることを心がける
②現場の認識をすり合わせする
③知ってることを知らないことを可視化する
④自分が相手に行う行動はすべて介入であると責任を持つ。
⑤答えはクライアントが持っていると心得る
⑥成り行きを尊重する
⑦タイミングは大事
⑧相手が自分の意見に耳を傾けているときは提案をする。
⑨失敗は学びに変える
⑩自分の問題や課題を共有し相談する。

この10個をぜひ意識してコミュニケーションをしてみてください。

意識するだけでもかなり変わると思います。

次回は、10の原則を1つずつ分析していこうと思います。