【書評】賢明なる投資家を読んで得た投資哲学
賢明なる投資家を読み終わったのでレビューしたいと思います。
大きく思った3つのこと
①損をしないことは得をする以上に大切。
→人間は行動経済学上も損失回避の性質があるのでかなり納得しました。
また人間は目先の利益を求めてしまいがちなのでそこに関しても念頭において行動する必要があると思います。
②投資と投機はの意味の違い。
投資:投資の知識を持っている人が行うもので、5〜10年の長期的スパンで配当を目的としてお金を株式や債権に交換すること。
投機:投資の知識の乏しい人が、投資だと思って行っている行為。
→(今まで自分は投機していたんだなぁと思うと悔しいところです。)
③自分が信じた情報を元に行動すること。
投資は様々な不確定要素がありそれを分析するので精一杯ですが、最終的には様々な知的努力を行った結果自分の結論をつけて行動することが大切である。
ざっくりはこんな感じでした!
投資の具体的な事例や数字が多く出てきたので難しいところでしたがまた再読を行い投資の事例についても深く理解できるようになりたいと思いました。非常に哲学だけでもためになる本だったのでよかったら読んでみてください。
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