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コロナウィルスの影響で人間の消費活動がどれぐらい変化したか?

ヨーロッパ最大のコンサルティング会社、ローランドベルガーがコロナ関連のレポートを発行してくれていたのでメモしておきます。

概要
・ヨーロッパ最大の経営コンサルティング会社
・アフターコロナで人々の消費活動や価値観がどのように変化するのかをレポーティングしております。

アフターコロナの結論を先に申し上げますと

①生活者は、新たな価値観が生じ従来と異なる生活行動が定着化していく。
②外出自粛の影響で家ナカ投資が活発化する。
③第二波の到来など価値観や消費行動の変化は一時的なものではなく定着していく可能性が高い。

今回は、<消費活動>に焦点を置いて考察していきたいと思います。

【コロナウィルスの影響で人間の消費活動がどれぐらい変化したか?】
結論から申し上げますと

消費行動が全体的に落ち込む中2025年想定より消費思考や伝統主義快楽は減少に転じる一方で人間家族重視や社会的思考は増加していく見通し。

今までの消費主義の社会は減少に転じていきそうですね。

消費行動変化

<TOPIX>


・不要不急度の高い衣類の打撃が特に大きく、外食料金が見込まれる色もインパクトは大きい
・住環境は家中事業により伸びる領域もあるが不況が長引く場合不動産の需要自体が減少して側下落する可能性が高い

短期的には不動産業界の需要は伸びるかもしれませんが中長期的に考えると細々となっていきそうですね、、、

<トレンド>

衣:ビジネスウェアーの変化
・衣類もネットショッピング
最近、アマゾンエッセンシャルズが日本に参入しましたね、、、

食:テイクアウトやデリバリー文化の発達
Uber Eatsと同じようなサービスがたくさんできるかもしれませんね

住:居住地住居への意識の変化

リモートワークの発展によりいつでもどこでも働けるようになりました。
不動産を購入していなければ、どこでも好きな場所で働けるようになりますね。
例)定額で住み放題など:
https://address.love/
https://livinganywherecommons.com/

<ガイドライン>
自分自身でより賢く消費活動を行うためのガイドラインです。

①買い物に行く前にはお買い物リストを作る。
②クレジットカードを使わない。
③買った後に、「本当に満足しているか?」を自問自答してみる。

非常に簡単ですがとても効果があるのでよかったらやってみてください。

次回はコロナによって変わる働き方でもまとめてみようと思います。

コーヒを奢ってみる