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「これじゃ米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のプレゼン資料そのものだ」

「結局アマゾンか」 デジタル庁、クラウドで米2社選定: 日本経済新聞 (nikkei.com)

2021年10月、行政向けシステム基盤「ガバメントクラウド」の先行事業の公募で、デジタル庁が求める要件を見たIT(情報技術)企業関係者らは絶句した。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1137H0R10C22A4000000/

なんてあるけど、こんなの日常茶飯事。外資・国産関係なく、ITベンダーは、RFP決まる前に、自社に有利な項目をRFPに入れようと、RFP担当者とのミーティングを繰り返す。

「独立したリージョンを複数のゾーンで構成」

「リージョン」とか「ゾーン」とか特定のクラウドベンダー用語がRFPに登場するのが自然になっていることすら異常な事態なのです(実際は、国産クラウドも含めて、これらの言葉を使っているけれど)。

結局は、税金に群がる国産・外資ITベンダーの構図。この構図は、IT業界だけでなく、税金が投下される産業、どの分野でも同様ですが、効果的に税金を活用するのを1番に考えていただきたいものです。

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