日本一周とUberEatsの相性の良い3つの理由【184〜190日目】
この日は朝から沖縄の国際通りにきていた。
沖縄のA&Wというファストフード店でハンバーガーを食べてみる。
A&Wバーガーというハンバーガーを頼んでみたら、ものすごくでっかいハンバーガーがでてきた笑
中にクリームチーズが入っていてとても美味しい。
そのまま国際通りに隣接している平和通りへ
うわぁ・・・
沖縄のディープな雰囲気が漂っていてとても良い場所・・・
行ったことないけど、韓国や台湾もこんな感じなんだろうか・・・
沖縄の街並みは本州とは全然違くて、
石垣に囲まれた独自に街並みや、大人の身長ほどにもなる高いブロック塀に囲まれた路地裏など、魅力的な場所がたくさんある。
予定ではこの後は、石垣島に渡り、そこから西表、与那国、波照間に行く予定だったんだけど、このまま順調に沖縄で出てしまうのも少しもったいない気がしてきた。
もう少し沖縄の街並みを楽しみたい
そんなふうに思うようになった。
・・・じゃあ、UberEatsしたらよくね?
はい、ということで、那覇市でUberEatsの配達員をすることにしました🏍
・・・で、とりあえず5日間だけやってみた☺️
全体を通してみると時給900円前後くらい💰
ちなみに僕はこれまで「大阪→鹿児島→沖縄」と3都市でUberやってきて、
気がついたら250回以上配達して、ランクもプラチナになっていた。
写真は滋賀県大津市の快活クラブで自撮りした1枚。
僕は旅中にお金に困って急遽Uberに登録した。
Uberの登録方法は思いの外簡単で、
アカウントを作ったら銀口座登録して、バックを買って完了する。
僕は50ccの原付を登録しているのだけど、免許証や保険証もスマホの写メを送って完了した。どこかに行って登録したり、何かを郵送したりとかは一切なく、スマホで完結したので、あまりのスムーズさにびっくりした。
厳密にいうとUberのために三井住友銀行の口座を開設したけど、これも1週間くらいで完了した。
Uberの登録や実際の配達については、他のブロガーさんやYOUTUBERさんがたくさん動画を出しているので、わざわざ詳細に書くようなことはしないけれど、
日本一周とUberEatsはかなり相性が良いと思う
今回は実際に日本一周をして、たまにUberをしている僕が、
個人的にそう思う理由を3つ書きたいと思う。
理由①
街の雰囲気や街並み、どんな飲食店が人気なのか、実際に肌で感じることができる
僕は5日間那覇で配達をして、国際通りの場所や長さ、近隣施設や街の構造など、大体わかるようになった。
擬似的にその街にショートステイできて、お金も発生して旅の資金を貯めることができる。これは旅人にとってはかなり魅力的だと思う。
配達中に見つけた八百屋さんで「やんばるみかん」という沖縄のみかんを購入。甘酸っぱくて美味しかった。
普通に観光していたら絶対に見つけられないような、路地裏の超ディープなお店で、おばあのサーターアンダギーを購入。おばあ手作りの味が美味しかった。
こんな感じで、通常の旅では通りすぎてしまうようなディープなお店を発見したりすることもできる。
理由②
コロナで困った時の第3の選択肢になる
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令で、
僕の周りでも、何人もの旅人たちが旅を中断OR延期していった。
実際に旅を諦めた方達の悔しさや、決断に踏み切った想いは痛いほど理解できる。
Uberをしていると、コロナで情勢が不安定になった時に
「中断」「続行」以外に「停滞」という選択肢が生まれる。
とりあえず感染状況や緊急事態宣言の状況の様子見で、数日や数週間、その街でお金を稼ぎながら留まることができる。
これが大きい。第3の選択肢が生まれることによって心に余裕が生まれる。
こんな感じで、旅をUberEatsの相性の良さは、実際にやっていてすごく感じるし、これから日本一周や旅を検討している人は、簡単だから登録だけでもとりあえずしておくことをお勧めしたい。
③やりたい時にやりたい分だけできる
アルバイトとは違って、ドライバーは個人事業主となる。時給〇〇円が保証されてバイトではないので、やりたい時にやりたいだけできる。
雨が降ったから今日はやめる。疲れたから今日は午後から配達をする。全て自分で決めることができる。ある種フリーランスのような働き方ができる。逆にいうといくらでもサボることができるので、ちゃんと自分を律してやらないと全然稼ぐことができない。
最後に、Uberをしていて困ったことを2つだけまとめてみる。
①地方格差がある
田舎はそもそも配達地域がない場所が多い。配達地域でも大阪や東京などの都市部や、そうでない地方では、依頼やドライバーの数が少ないので、全然稼げない、なんて可能性もある。
②収入の不安定さ
①ともつながっているけど、基本的に安定して稼げる保証がない。例えば、土日のこの時間帯はこのエリアが効率が良い。など、やりながらその地域の特徴を掴んで臨機応変に対応していく必要がある。「時給〇〇円」のような仕事ではないので、貯金の計算もやりにくい。
以上、僕が思うUberと日本一周の相性が良い3つの理由でした。
旅で稼ぐことはまだまだ難しくても、
旅をしながら稼ぐ方法は随分増えてきたように思う。
僕はUberに旅の重きは置いていないけど、実際には無一文で出発して、Uberの収入だけで旅をしている強者もいる。
日本一周中の収入源といえば、昔はリゾバなどが代表的だったけれど、昨今はコロナの影響でリゾバはかなり難しくなっているみたい。
だからこそUberという選択肢も旅人の強い味方になってくれるのではないだろうか。
GOTO停止や沖縄独自の緊急事態宣言を受けた国際通りは、1/3くらいシャッターが降りていた。
国際通りにあるお土産屋「FREE ZONE」さんでは、ちんすこうが半額の150円で販売されていた。
緊急事態宣言やGOTO停止を受けて、飲食店が大変な状況にあることを、Uberをしているとヒシヒシを感じる。ピックアップに行くとお昼時や夕食時なのにお客さんがガラガラなお店ばかりだ。
大変な状況にある飲食業界に、すこしでも力に慣れるように、責任を持って配達に望んでいきたいと思う。
とりあえず、いつまでになるかはわからないけど、
沖縄に飽きるまで
那覇でUberしてみようかな
そんな感じで今回の旅noteはこんな感じで!
旅の経過はTwitterで更新しているので、良かったらフォローしてくだされ!
https://twitter.com/hisamitsu_tabi
それでは〜
おまけ
沖縄で同じく日本一周をしているあっきーさんと出会って
あっきーさんイチオシの金壺食堂さんで野菜バイキングを食べてきました☺️
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