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わたしの好きな作家さん
今年のGWは特に予定もなく、変わらずおうち時間が長くなりそうなので、
少し時間がゆったり流れている感覚。
これだけ聞くと、わたしにとってはポジティブな意味合いがあるけれど、
0歳8ヶ月の娘にとっては…物足りないのかなあ。
明日晴れたら、公園に行けたらなと思います。
今日は、わたしが好きな作家さんの本について。
好きな作家さんは何人かいて、今まで本当にたくさんの素敵な本に出会ってきたけれど、
今回はその中のひとりである、益田ミリさんの本の紹介をしたいと思います。
マンガとエッセイを中心に出している作家さんだと思いますが、
その中でもわたしが好きなのはマンガ。
素朴な4コマで進んでいくストーリーがほっこりするし、言葉が少ないからこそシンプルで心に残る言葉が登場していて、
なにかすぐに為になる言葉じゃなくて、あとからじわりと来る感覚がある言葉たちが登場していると思います。
わたしは、『すーちゃん』シリーズが好きで、この2冊は今でも手元に残していてたまに読み返しています。
すーちゃんの気持ちに共感したり、すーちゃんのまっすぐさに「素敵だなあ」と思ったり。
ほっこりだけでは終わらない、でも「これが大事なんだぞ!」ってガツガツ来るわけでもない感じがすごく好きで、
たまにすごく読みたくなるタイミングが来ます。
あとは、『ふつうな私のゆるゆる作家生活』も好きです。
これは、益田ミリさんが仕事をする上で大事にしていることなんかが垣間見れて、更に魅力を感じられる本です。
仕事を頑張りたい時に読んで、気持ちを上げていたりしました。
どれもマンガ本。気軽に読めるのでおすすめ。
そして、最近出版された『やっぱり、僕の姉ちゃん』。
こちらは、『僕の姉ちゃん』シリーズの続編で、
恋と人間関係に関する「僕」と「姉ちゃん」の会話のやりとりが書かれていて、
クスッと笑える文章が多い印象。
「姉ちゃん」の言語化センスがおもしろいです。
恋愛中のあるあるな状況について絶妙な言葉で表現しているのですが、それがウィットに富んでいるというか、おもしろいのです。
なんか、もっと魅力を伝えたいのに語彙力の乏しさでうまく言えずにもどかしいのですが、
これも訓練かな。
また素敵な本のシェアをしたり、読書日記を書いたりしていきたいと思います。