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子育てについてふりかえる

第一子と第二子の子育てで明らかに異なること。
それは、経験の有無、だと思います。

やっぱり二人目ともなると、子育てに関してはだいぶ余裕があるなと感じるし、一人目のときに出来なかったことや反省を生かした子育てが出来るなと思います。
ということで、今回はどういった反省点を生かしながら、いまどんな心掛けでわたしが子育てをしているのか書いてみたいと思います。

①子どもたちの肌のケアは、念入りにする

→いま、娘は2歳9ヶ月ですが、乾燥肌で、若干のアトピー性皮膚炎のような症状があります。皮膚がグジュグジュしたりするレベルではないのですが、夜寝る前に「かゆい〜」と言うことが多く、痒みが出るところを保湿剤で塗ってあげながら、マッサージして眠りについているようなねんねパターンが多いです。(いま思うと、あれは本当に痒いのか、それともマッサージをしてほしくて痒がっているのか、そのあたりは微妙なところですが)

皮膚科でもらう保湿剤を小さい頃からずっとつけているのですが、生後1ヶ月の頃を振り返ってみると、おそらくわたしの保湿が不十分で、乳児湿疹をつくってしまったことがありました。
そこから反省し、市販の保湿剤を使ったり、皮膚科で保湿剤を処方してもらったりして保湿を心がけました。

でも、保育園に行き始めたり、1歳になって活発になったりすると時折保湿のタイミングを逃すことがあり、そんなときは必ず後でツケが回ってくるようになりました。ちょっとの刺激で肌が赤くなります。
でもこの時はまだアトピー性皮膚炎の症状なんて思ってもいなかったし、わたしも夫もアトピー体質ではないので、心のどこかでアトピーとは無縁だと思い込んでしまっていたように思います。

それから保湿クリームなどを使っていますが、なかなか根本的な肌質改善は出来ていない状況が続き、表面的には良くなるけども持続しない…というような感じ。

ここでようやく、「あれ?これは軽度のアトピー性皮膚炎なのでは?」と気づき、皮膚科の保湿クリームはもちろん、無添加で肌に優しい保湿クリームを購入したりして、娘の肌と向き合うように。でも、そんな矢先に2つほど水イボが出来てしまいました。
これもきっと肌のバリア機能が落ちているからだと思いますが、その後も5つほど身体に水イボができ、いまは皮膚科の先生のアドバイスももらいながら、自然治癒目指しているところです。
幸いにも水イボ自体は跡が残ったりするものではないのと、軽度なので見守るスタンスでいられています。

そんなこんなでわたしも少しずつ子どもの肌について学び、いまは洗浄と保湿を基本としながら、子どもたちの肌ケアには出来るだけ時間を掛けています。

そして、娘の肌に関しては、これからは小児鍼の力も借りてみようかなと思っています。先日から、自宅でスプーンを使った小児鍼を試しているのですが、これが気持ちいいようなので、専門の方に教わりながら、なるべく身体に負担のないケアをしたいと思います。
あとは食事。これも反省点ですが、第二子を妊娠していたときのわたしの料理は本当に酷かったので、いまは和食中心で、夜ご飯はほぼ必ずお味噌汁とお魚を出すようにしています。
幸いにも娘は薄味が好きだし、いわゆるポテチなどのスナック菓子やチョコ、ファストフードなどのジャンキーなものはまだ食べたことがないので、そのあたりはやりやすいのですが。ただもちろん好き嫌いはあるので食べムラはあります。
でもここは食育ともつながるので、食べなくても食卓に出す。そして親が美味しく食べることを心がけています。

それと、せっかく畑があるから週末には土に触れる機会をたくさんつくりたいな、と思います。なかなか、赤ちゃんがいるので実現できていないのですが…
とにかく、出来ることを!という感じ。

なんだかつらつらと…長くなってしまいましたが、
まあそんな感じで、娘の肌に対しては申し訳ない気持ちもあって、第二子の赤ちゃんの肌ケアにはこだわっています。
男の子だし、大きくなった時に肌ケアを自分で続けてくれるかわからないので(いまでは男子も美容意識がありますけどね。夫も顔パックしてます)、
土台をつくってあげたいなと思います。

保湿剤と石鹸は、赤ちゃんにも安心な無添加が基本のものを使い、毎日しっかり保湿をする。
日焼け止めもちゃんと塗る。
いまはそんなところですが、離乳食始めるときには食事にも気を使ってあげたいと思います。

②顔に水がかかる経験を小さいうちからさせてあげる

上の子は、今でも洗髪と洗顔が嫌いです。とは言ってもやらなきゃいけないことだとわたしは思うので、泣きながら洗っています。
2歳後半の厄介なイヤイヤ期と重なって結構大変です。笑

洗ってしまえば娘もにこにこで、平気なんですけどね。娘は恐怖心が強い性格でもあり、一度嫌だと思ったものは頑なに拒否します。
最近は、自分で水をすくって顔にかける練習をしており、そのおかげで洗顔は少しずつ克服出来そうな兆しがあります。でも洗髪は、まだまだ嫌だそうです。

ということで、弟ちゃんは2ヶ月ですが、シャワーで顔に優しくお湯をかけて顔を洗っています。産院での沐浴指導では、こんなことはしていなかったのですが、第二子ということもあり、やってみています。
今のところは、やっぱり少し泣きはしますが、ちゃんと目をつぶってくれるし、一瞬泣いてすぐ泣き止んでくれているので、このまま水に対しての恐怖心が生まれないといいなあと思います。

③予防接種を、ちゃんと理解する

できれば、これを読んでいる妊娠中の方がもしいらっしゃれば、子どもの予防接種についてはちゃんと産前に調べておいた方がいいかもしれません。
生後2ヶ月から予防接種が始まりますが、結構いろいろとリスクもある話になってくるので。
とても大事なところだとは思うのですが、産後はそれどころじゃないし、実際、リサーチしている余力はないです。受けるにしても受けないにしても、親の責任なので、こういう考える系のことは産前の方が個人的にはおすすめです。

ということで、予防接種。
ひとり目のときも、若干の戸惑いがあった予防接種。
ひとり目の産前は、予防接種って本当に必要なの?という疑問があり、ましてや同時接種なんて身体的にも心配だし、そもそも必要なのか?と思っていました。

でも、実際生まれてみると、予防接種をしないことで我が子になにか病気が出たり、保育園に通ったりする際に迷惑になるかな?と若干逃げ腰な感じで、とりあえずみんなやってるし、やっておけば面倒なこともないだろうと思って予防接種をしました。

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