個人事業主よりも法人の方が信用力が高い理由
こんばんは!安田です!
今、7月6日の法人設立に向けて着々と準備を進めているところです。法人を設立すること自体は簡単ですが、ここから諸費用や法人税、法人事業税、法人住民税など様々なお金もかかってきます。
法人設立をする一つの理由として、信用力が上がるというメリットがあります。もちろんなんとなくはわかるんですが、具体的に言葉にするとどういうことなのでしょうか。
毎度お馴染みのケーキ屋さんで例えてみます。自分がつくったケーキを、とある業者が仕入れてお店もしくは移動販売などで売りたい!と依頼が来たとします。もちろん、自分のケーキを仕入れてくれるなんてありがたい話ですよね。
もし、その声をかけてきた方が、個人事業主として事業をしている方なら、正直どのような事業実態なのか把握することは、その方からの話を聞くこととお店などがあればそのお店を見るくらいでしか把握できません。
しかし、法人であれば、登記簿を閲覧することができます。つまり、いつ法人を設立してどのような事業を行なっていて、資本金などの企業がどれくらいの体力なのかなどがわかります。
法人は会社の大事な内部情報を外部に開示しています。これが、決算書や確定申告書を見てもわからない情報の一つですね。
また、仕事を依頼したとしても、傷がつくようなことはしたくないのは、当然、法人(会社)だと思います。この情報化社会では、信用が低下するとすぐに他の取引先にも影響しかねませんよね。
もちろん、個人事業主だからとか法人とか関係なく、取引先と信頼関係を気づくことは大事なので、どうゆう事業形態であっても、顧客のニーズに答えてスピーディーに正確に仕事ができればと思います。
本日は以上です。ご精読ありがとうございました。
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