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綾瀬穂乃香ちゃんの世界を楽しく溶かしたい【#びーます 3rd style 後日談】

 バレエしかなかった綾瀬穂乃香ちゃんにとって、バレエ以外は、関わりがないと思い込んでいた世界だったと思います。一方で、アイドルになって、何でもできる! というのはありますが、それぞれのアイドルには相性があるがあることも事実です。


 「音ゲー楽曲で選ぶアイマスイメソン(びーます)」の3rd style。前回の「ミストレス・アンに花束を」と同じく、音楽系アーケードゲームが不得手な僕にとっては悩みそのものでした。だからといってのぞくだけだともったいないので、僕の世界を、びーますで溶かしてみたいとも思ったのです。

 Harmoniaは、ポップンミュージックシリーズに新しさが取り入れられた「ラピストリア」のオープニングとも楽曲だそうです。歌詞の良さ、音楽、そしてポップンワールドに溶ける新しい世界を表現するのが印象的でした。ここに、幻のような、関わりがないと思い込んでいた綾瀬穂乃香ちゃんの世界に、空間や時間を飛び越してたくさんの世界が溶けていってほしいと願いました。

 もちろん、「溶けやすさ」というのもあって、例えば公式に組まれたユニットとか交流、各アイドルとの共通点がある要素は溶けやすいですが、そうでない要素は溶けにくいです。溶けあった後の化学反応の大きさを追いかけようとすると、無理をして溶かしてしまうこともあります。

 穂乃香ちゃんは「溶けやすいアイドル」なのかと言われると、僕は溶けやすいと思います。「フリルドスクエア」「ぴにゃこら太」「バレエ」といった溶けやすい要素が目立ちがちですが、アズールブルーだったり、りんごろう&辻野あかりちゃんの交流をみていると、試しに溶かしてみることで新しい化学反応が生まれるのではないのでしょうか。

 本放送でもラピストリアの思い出と共に刺さった方が多かったことに嬉しさを感じました。様々な企画の中でこれからも、綾瀬穂乃香ちゃんのイメージソングを探していきたいです。
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 ここまで読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。みなさんが楽しめるものを、気軽に楽しめますように。

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