見出し画像

食物アレルギーの負荷試験をした話

上の子が【アトピー性皮膚炎+食物アレルギー】で
衣・食・住 すべてに割と手を焼いたんだけれども

下の子は そんな素振りを見せ…

始めたよね。(TωT)
もう泣いちゃうぞwww 草生えてるけどwww


(1)下の子の小麦アレルギー

もともとアレルギーテストで小麦が「擬陽性」レベル
だったので、さほど心配せずにあげていたところ

【ホワイトソース + おかゆ】で、3時間ほど経過すると
背中に円形の湿疹が出現。

画像1


(2)アレルギー科受診

上の子と同じ病院で受診したところ、背中の湿疹はアレルギー反応とのこと。

今後の小麦摂取と、あと上の子が持つ卵アレルギーを継承している恐れもあるということで

【小麦】【卵】は 要・医療介入へ。

まじか…orz

幸い、アナフィラキシーショックを発症したり
エピペンが必要なアレルギー反応ではなかったので
アレルギー科で普通に食事して反応を見ることに。

アレルギー反応(湿疹や蕁麻疹)が首周りに近づくにつれ危険
と言われているらしいので今後も注視…(メモメモ

ひどい喘息と同じで、気道が狭くなってヒューヒューし始めたり
アナフィラキシーショックを発症する恐れがあって
とても危ないらしい。(即・救急車)


(3)負荷試験

ざっとこんな感じだった。

① ゆでた(冷凍)うどんを1本持って行って
② 2g食べさせて
③ 40分待機して
④ 反応CHKして
⑤ 今回はクリアしたので、次回からは倍量(4g)チャレンジ予定

ひとまず次回までは、1週間に2回ほど
2g程度のうどん(ゆで)を摂取する方針に決定。

あまり小麦を避けてしまうと体が忘れてしまうそうなので
恐れずに少しずつ継続すると良い、との言葉をもらう。

画像2


(4)小麦アレルギートリビア

卵アレルギーよりも、反応が出現するまでに(個人差はありつつも)
時間がかかるらしい。

確かに、摂取してからだいぶ経過して気づいたので納得。


あと、食物の小麦含有量に幅があって
ひとまず教わったのは

うどん < パスタ・パン・ホワイトソース

とのこと。

薄力粉・中力粉・強力粉とかのラベリングは「小麦粉に含まれるたんぱく質(グルテン)の質と量」で仕分けられているようで
「薄力粉なら大丈夫」と一概には言えないとのこと。
(結局 総量をどれだけ使っているかの問題)


(5)上の子との共存について

これ難しくないか…だって上の子の野菜嫌いは
チュルチュル(麺類)のパワーがないと乗り切れないんだもの…(号泣)

ひとまず麺類の時は食べカスが落ちないように横で監視する…くらいかな。

上の子ようにパンを焼いていたけれど、粉が飛ぶので
家の外で計量する+パジャマではやらない(寝具につくから)
ように変更。


【参照】

上の子Ver.「アレルギー科を受信した話」


いいなと思ったら応援しよう!