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「ミーティングしませんか」の意味
法務部門とのテキストでのコミュニケーションがうまくいかない相手って必ずいて、何度かテキストでのラリーを繰り返すうち、この言葉が出てくる。
「ミーティングするまでもなく、ちゃんと読んだらわかることだと思うんだけど…」とメンバーがひとりごちることも、少なくない。
メンバーの気持ちは、まあわかる。だけど、自分たちの前提や、相手に持っている期待の大きさを見直してほしいと思うことが、マネージャーになってからは増えた。
何をどうやって伝えるのがいいかな、と、整理のために言語化する。
法務部門は常日頃文章を読み書きするので、その能力は他の部門よりも往々にして高いし、それを自負している
だけど、どんな人であれ、自分の書いた文章を、その意図を汲み取ることも含めて、100%読解できるのは、自分だけ
「ちゃんと読む」の期待値が高い。「ちゃんと読んだらわかる」は甘え
テキストでわからないということは、あなたの文章は、よくは書けているかもしれないが、伝わっていない。または、あなたが自分の書く力を過信して、伝えるための努力を怠っているということ。
テキストでは理解できないから口頭で聞きたいという、相手の気持ちに立って
つらつら書いてはみたけれど、ちょっと言葉が強すぎる。きっとこれもテキストでは伝わらないので、1on1やミーティングの場でそっと伝えてみようと思います。
本日の1曲は、この時期一番聴くアルバムから。ずっともみの木について歌ってるのかと思っていたのですが、ちゃんと歌詞を調べたら、恋の歌でもあった。ウェスト・コーストのジャズピアニストの、転がるようなタッチで。