peace of Monday
最近詩がかけなくて、生活の話を書いている、ママちゃん。心が揺さぶられるほどのことがなく、平穏気味の生活。ママちゃんは詩を作って書くことができないな。バーっとかいて書けた!ってタイプ。短い文に言葉は重みを持っていた。ママちゃんが札幌のホテルで詩を書いていたときに言われた言葉は「失恋した方がいいものがかけるね、君」。
ママちゃんは常に恋愛してたい人じゃない。でも、アーティストとして作品を作る人って常に刺激にさらされていないとやってけない、って聞いたことがある。どう言うことかわからなかったけれど、最近わかる。仕事に出るようになったし、なにもない訳じゃない。でも、ああ、歌詞が重なるなあ。ママちゃんはリスペクトしてるから引用しないぞ。自分の表現だ。
戦ったあとの最後に残ってた優しいもの。それに触れられて、本がパタンと閉じられた。
こんな感じ。
表面上はお気楽にしていて、でも家に帰ればレポート用紙に書き綴った葛藤の心を整理するための文章。あんな風に手書きで文章を描くこともなくなった。最近は記憶のメモくらい。
こんなに自分の心が穏やかになれるようになるなんて考えたこともなかったよ。ママちゃんは吟遊詩人じゃなかったね。「自分の感情がすべて」って言われたこともあったけれど。
素直に背中を見せて身を委ねたら熱い涙がこぼれ落ちた。
ママちゃんはそんな風に書いていたのかな。明るい詩にチャレンジしたこともある。でも、自分のなかで言葉が残ってなかった。ママちゃんはもしかして、クリスマスの浮かれた街で朗読したら「湿っぽい」と叫ばれるような、そういう詩の方が似合っていたかもね。
ママちゃんの日々を書いていて、つまらない、と思っていらっしゃるかたもいるかもね。ママちゃんも特にこういうことが言いたいんです!と訴えたいものがある訳じゃないんです。ただ、金曜日の夜、お風呂上がりのゆっくりした時間。誰かに話すようにポチポチと文章が書きたかったんです。読んでくれて有難うございます(^.^)(-.-)(__)。